2018年臨床心理士・公認心理師資格試験結果
今年も神戸松蔭女子学院大学大学院出身の臨床心理士が、新たに誕生します。
2018年度の臨床心理士資格試験は、一次試験(筆記試験)が2018年10月13日に、二次試験(面接試験)が同11月23日~25日に行われました。彼女らの多くが試験を突破し、本学の現役合格率は、平均合格率(約60%)を大きく上回る88%となりました。
ケア・センターに在籍している受験生たちは、ケア・センターでの臨床実習を続けると同時に、本学で独自に行なっている「臨床心理士資格試験対策講座」を受講していました。この講座は、模擬試験、マークシート試験対策、論述試験対策、面接対策などからなっています。これらの取り組みはきっと、受験生たちの力添えになったはずです。
さらに昨年の9月には、心理士の国家資格である「公認心理師」の第一回試験が実施されました。この試験の本学の現役合格率は100%と、素晴らしい結果をおさめることができました。
心理的支援の要請が高まってきている現代において、彼女らが臨床心理士や公認心理師としてこれから活躍していくことを期待しています。
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