4月・5月・6月 誕生日感謝礼拝
4月・5月・6月誕生日感謝礼拝を行いました!
今年度より、誕生日感謝礼拝は3ヶ月をまとめておこなうことになり、5月20日(木)マグダレンチャペルで、4月・5月・6月生まれの皆様の誕生日感謝礼拝を行いました。
礼拝では、新約聖書【フィリピの信徒への手紙4章6節~7節】が朗読され、坪井チャプレンから、ヘンリーナウエンの黙想書から含蓄のある文章と以下のような内容の話がなされました。
~誕生日は、祝うべきものです。
誕生日を祝うことは、試験の合格や昇進、勝利を祝うことより、もっと大切なことだと思います。
なぜなら誕生日を祝うことは、「あなたがいてくれてありがとう」とある人に言うことだからです。
誕生日を祝うことは、いのちそのものを賞賛し、また喜ぶことです。
誰かの誕生日に、「あなたがしたこと、語ったこと、成し遂げたことのゆえに感謝します」とは言いません。
そうではなく、「あなたが生まれたことを感謝します。そして、私たちといっしょにいてくれてありがとう」と言うのです。
誕生日には、現在を祝うのです。過去において不満に思ったこと、あるいは、これから何が起こるかを思い巡らすのではなく、
一人の人を讃えてみんなで言うのです。「私たちはあなたを愛しています」と~
(H ナウエン 「いまここに生きる」より)
この言葉は、以前は誕生日感謝礼拝の式文に印刷されていた文章であります。ヘンリーナウエンは、カトリックの司祭でありながらプロテスタントのイェール大学、ハーバード大学の実践神学の教授を務めた異色の存在でした。1985年大学教授を突然辞し、カナダ、トロントのラルシュ共同体(知的ハンディをもつ人々のためのグループ・ホーム)に移り住み、そこで知的ハンディを持つ人々とともに生きる道を選びました。また様々な平和活動にも関わっていきました。彼は、人は、受容力を持って他者と接することで、他者の心にあるよいものを引き出すことができる、と語っています。私たち人間にはよい受け手が必要であり、互いによい受け手となることで相手を生かし命の神秘に出会うことができます。誕生日を祝うことは、互いによい受け手となる第一歩なのです。
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今年度から、誕生日として参加された教職員、学生の方々の名前を読み上げる形になりました。また3ヶ月になったので今まで以上の参加者に恵まれました。最後には祝福された今年度のメダイが誕生日を迎えた(迎える)方々に配られました。恵みに満ちた一年でありますようにお祈りしています。
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