学生が考える結婚式の演出
学生が考える結婚式の演出【流しそうめんで祝福】
9月19日(日)、江戸時代に大学付近で名産だった「灘目素麺」を使った流しそうめんで結婚式を盛り上げるイベントを行いました。120年近いミッションスクールの伝統を持つ本学では、卒業生を対象に大学のチャペルで結婚式を行い、既に900組以上のカップルが誕生しています。結婚式では、トレーニングを受けた本学の学生が結婚式をサポートし、卒業生からも好評をいただいております。
今回は、宗教センター奉仕グループのブライダルキャプテン・クワイアが中心となって、学生が考える新しい演出をしたいというメンバーの希望で夏休みを返上し準備を行ってきました。新郎・新婦には内緒で、結婚式中にチャペル横の階段の手すりを台にして、メンバーの自宅の竹林から祖父に作ってもらった竹の流し台を設営し、式後に「夫婦初めての共同作業♡」として、流れてくるそうめんを二人でキャッチして、食べさせ合いをしていただきました。当日は晴天にも恵まれ、ご家族やご友人、オープンキャンパスに来られていた高校生の皆さんと一緒にお二人を祝福しました。
☆朝日新聞、神戸新聞、産経新聞 9月20日付神戸版に掲載されました。
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