「日本茶研修&ディープ灘フィールドワーク」
5月28日(土)、ボランティアカフェ・ブライダルグループの研修として予定していたお茶摘み体験が雨天のため中止になりましたが、静香園さんのご厚意で美味しいお茶の淹れ方について大日商店街にあるお店で特別に教えていただきました。本学院も来年120周年を迎えますが、「明治時代に神戸でお茶が栽培されていて、アメリカなどへ輸出されていた。」というお話を伺い、大学周辺の歴史を知る事ができました。また、お茶の淹れ方を実演していただいた後、静香園特製の美味しいお茶をいただきました。
その後、水道筋商店街へ移動し、灘区内一長い商店街を散策しました。参加学生からは、昭和な雰囲気を残している商店街や市場がとても新鮮に感じたことや、お茶の美味しい作り方や淹れ方を学んだり、商店街で地域の人と会話をしたり、食べ歩きをしたりしたことがとても楽しく、普段はスーパーに行った方が便利なので、あまり商店街には行かなったけれども、今回の散策で商店街の良さ〔お店の人とコミュニケーションが円滑にできるところ〕を知ることができ、家の近くの商店街にも行きたいという意見もありました。


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