児童福祉施設の文化祭&バザーに出演しました
十三にあるキリスト教系の児童福祉施設「博愛社」が毎年10月に開催している文化祭とバザー「博愛社カーニバル」に本学の聖歌隊とオルガン奏楽者が参加しました。
児童向けに、わかりやすく動きのあるものを、というリクエストをいただきましたので、いつもチャペルで歌ったり演奏したりする曲ではなく、新美南吉原作の童話「手ぶくろを買いに」を横山裕美子が作詞・作曲した音楽劇を演奏することにしました。
キツネの親子が主人公ですので、ペープサート(紙人形劇)で演じました。紙人形は、学生たちの手作りです。いつも演奏しているチャペルとは勝手が違うこともありましたが、こどもたちの素直な反応に、大いに励まされたようでした。
今後、聖歌隊と奏楽者は、チャペルで行われるさまざまなクリスマス行事に出演するほか、12月22日には神戸市立小磯良平美術館でのコンサートも予定されています。
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