卒業感謝礼拝のご報告
2012年度卒業感謝礼拝を3月14日に日本聖公会・神戸聖ミカエル教会で行いました。
在校生が十字架を持ってプロセッションを先導し、
伊藤先生のオルガン奏楽、聖歌隊のアンセムに彩られ、
メッセージは総合文芸学科の勝村弘也教授が担当しました。
勝村先生はマルコ福音書4章の「種蒔きのたとえ」から本学院の歴史を辿り、創世記を引用して創設者のフォス主教ら宣教師が伝えたかった
男と女に創造された神の似姿(Image of God)として人間の尊厳について語られました。また、天地創造の七日目に神ご自身が休まれたことから、休むことの大切さも説かれました。
礼拝後は、教会の地下ホールで、神戸の伝統の味「トアロードデリカテッセン」特製のサンドイッチを囲んでティーパーティーを行いました。
理事長、学長、宗教主事や参列した先生方の挨拶に続き、
参加した学生たちも神戸松蔭での思い出を語りました。
最後に代表学生が先生方やお世話になった方々への謝辞を述べてくれました。
卒業される皆さんに神様の祝福と導きがありますように!
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