イースターキャロルのご報告
「事実、キリストは眠っている者の初穂として、死人の中からよみがえられたのである。ハレルヤ!」 (コリント信徒への手紙Ⅰ 15章20節)
本年度の教会暦のイースター(復活日)は、3月31日だったのですが、神戸松蔭では、新入生を迎え、授業も開始された4月18日(木)に、「クリスマス・キャロル」の響きを頂戴して「イースター・キャロル」として、主イエスの御復活をお祝いしました。
初夏を思わせる春の日差しの中で、ヌーンサービス(お昼の礼拝)の時間帯に、チャペル奉仕学生グループを中心に教職員がチャペル前広場に集まり、学内に鳴り響くカリヨンの鐘を合図に、開始されたイースター・キャロルは、聖書朗読(坪井チャプレン)、 祈祷(小南チャプレン)、イースターメッセージ(藤井チャプレン)
がなされ、引き続き「ハレルヤ、ハレルヤ、イエスのよみがえり(聖歌174番・原題は、JESUS IS LORD OF ALL THE EARTH)」を賛美し、聖歌隊を先頭に、学内ツアーがスタートしました。
チャペル奉仕学生たちの「ハッピー!イースター!」という笑顔の挨拶と共に、
新しい生命の象徴である(「み言葉」がプリントされた)イースター・エッグが「マーガレット・ダイニング」&「ローズ・キッチン」でランチを楽しんでいる学生たちにプレゼントされ、
600個用意されたイースター・エッグは、たちまち、飛ぶように、学生一人一人の手に渡されました。
終了後は、就業中で参加できなかった本館事務部を訪問し、川崎理事長を始め、教職員のみなさんにも、イースター・エッグをお渡しし、主イエスの御復活の喜びをお伝えしました。
~イエス、わたしたちの喜び、あなたの中にゆるしがあり、そこに、さわやかな水が流れています。わたしたちが、復活された主が、今、ここにおられることに気づくのです。春の光の中、桜の花のように、わたしたちの魂の砂漠に、いっせいに、美しい花が咲き始めます。~
(藤井チャプレンのイースター・メッセージの中で紹介された「信頼の旅(テゼ修道会)」の祈り、より)
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