チャペル奉仕グループの研修会を行いました
4月27日(土)にチャペル奉仕グループ学生の活動に対する自発的なモチベーションを高め、日頃行っている事柄の「意味」をわかりやすく解説し、キリスト教センターとしての考え方・方針を明確に伝え、共有化して親睦を図るというねらいで半日研修を行いました。
開会の祈りに続いて、藤井チャプレンより「奉仕について」というテーマでお話しいただきました。マザー・テレサの奉仕と祈りに関する言葉や、中心となる聖書=コリント信徒への手紙一12章12~26節から「キリストの体」としてお互いを尊重し、助け合って全体を作り上げること、ボランティア活動を続けていく上での秘訣「無理しない、楽しない」(奥田知志牧師)を学び、「自分のためから、他者のためへと」という方向性を確認しました。
また、小南チャプレンは、礼拝の意味やそれぞれの役割、キャンドルやガウンなど使用する礼拝用具、オルガンの奏楽、プロセッション(入堂)などを具体的に解説されました。奥村宗教主事は建学の精神に基づくキリスト教活動の重要性とその活動に参与できる恵みについて話されました。緋田職員からは、2013年度の活動計画と検討事項が示されました。
お昼ご飯は、柏本先生の司会進行で新しいスタッフと新入生の紹介を行い、午後からは所属するグループをシャッフルしてグループに分かれ、午前中の内容を受けて学生だけで話し合い、全体で集まってわかちあいの時間を持ちました。
最後に閉会礼拝を捧げて、平和の挨拶「主の平和!」を全員で挨拶し握手を交わしました。
学生は部分参加を含めて38名、教職員11名が参加しました。
今回は2,3年生が中心でしたので、新入生がさらに与えられチャペル奉仕グループ全体での合宿を夏休みに計画しています。
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