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May 23, 2013

ペンテコステ礼拝のご報告

キリスト教の3大祝日といえば、「イースター(復活日)」「クリスマス(降誕日)」そして、イエスの復活から50日後、天から聖霊が弟子たちに降り、教会が誕生した祝日である「ペンテコステ(聖霊降臨日)」です。
今年の教会のカレンダーの聖霊降臨日(5月19日)に合わせて、5月23日(木)のヌーンサービスは、「イエスは救い主である」という宣教に燃えた初代教会の人々に倣い、学内の人々に福音を伝えるべく、チャペル前広場で、ペンテコステ礼拝を捧げました。
Pente2
ブライダル・キャプテンの司会による初めの言葉に続き、聖歌隊によるアンセム(「来たれ聖霊、主なる神」~グレゴリオ聖歌~)が、初夏の青空に響き渡り、使徒言行録の御言葉の後、坪井チャプレンによるメッセージが語られました。
Pente4

「教会の祭色では、聖霊降臨日は「赤」です。炎の赤、血の赤、情熱の赤、勇気の赤、活動の赤・・・、イエスさまの弟子たちに注がれた聖霊の力を、神戸松蔭の私たちも新しく受けて、共に歩き出しましょう」。
一同による主の祈り、藤井チャプレンによる祝祷のあと、オルガン奏楽グループ学生のピアノ伴奏、フルート伴奏による会衆賛美「おどりでる姿で~LORD OF THE DANCE~」が高らかに賛美され、
Pente5

礼拝後には、聖霊の象徴である「鳩」のイメージを伝えるべく、「鳩サブレ」が参加者にプレゼントされました。
Pente7 

「聖霊があなたに降(くだ)る時、あなたがたは力を受けて、さらに地の果てまで、わたしの証人(しょうにん)
になるであろう」
(新約聖書 使徒言行録 1章8節)
Pente1

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