第134回オルガン・レクチャーコンサートのご案内
■概要
今回は、カトリック京都河原町教会オルガニストの桑山彩子氏にお話しと演奏を担当していただきます。
クリスマス、イースターと並んでキリスト教の最も重要な祝日である聖霊降臨に歌われる聖歌、讃美歌をテーマにしたオルガン作品は名曲の宝庫でもあります。
聖書では、聖霊は「炎」「鳩」「息」「風」などに例えられますが、それらがどのように音楽化されたのでしょうか。
実力派オルガニストの桑山彩子氏によって奏でられるさまざまな表情を持つ聖霊の音楽をお楽しみください。
■公演名
第134回神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサート
■日時:2013年7月13日(土)14:00
■テーマ:《聖霊降臨》
■お話と演奏:桑山 彩子(カトリック京都河原町教会オルガニスト))
■場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル
■主催:神戸松蔭女子学院大学 キリスト教センター
プログラム
◆M.ヴェックマン:「来ませ、聖霊、主なる神よ」
N.de.グリニー:「来ませ聖霊、創り主なる神よ」 他
プロフィール:桑山彩子
京都生まれ。 エリザベト音楽大学卒業、同大学院修了。リヨン国立高等音楽院を主席で卒業。第6回ゴットフリート・ジルパーマン国際オルガンコンクール優勝。リヨンを中心にトゥールズ、ル・ピュイなど、フランス各地で演奏会を行っているほか、アルクマール(オランダ)、フライベルク、ドレスデン(ドイツ)など、各地の歴史的オルガンによ る演奏会に招かれている。京都市芸術新人賞受賞。
オルガンを山崎陽子、ジャン・ボワイエ、リーズベス・シュルンペルジェ、ルイ・ロビヤール各氏に師事。
京都カトリック河原町教会オルガニスト、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会、京都音楽家各会員。
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