中期留学結団式を行いました
8月1日(木)12時15分より1231教室を会場に、2013年度・英語学科の中期留学生のための、旅行説明会を兼ねた結団式を行い、今夏より、アデレード大学(オーストラリア)、オークランド大学(ニュージーランド)、デラウエア大学(アメリカ)、ヨーク・セント・ジョン大学(イギリス)で4~6ヶ月の中期留学を行う学生約30名と関係教職員が、留学中の旅路の安全を祈りました。
ギターの伴奏で「キリストの平和」を賛美した後、藤井チャプレンは「イギリスの神学校で学んでいた時、ある家庭に食事に招かれ、お礼のつもりで、水道の蛇口の水をじゃぶじゃぶ流しながら、お皿を洗っていたら~ここはあなたの国のように水がタダではありません~と叱られました」との失敗談を披露し「それぞれの国の生活・文化・宗教などを大切にしながら学びを深めて下さい」と留学生たちにアドバイスを語られました。
旅路の安全のお祈り、主の祈りに続き「み手の中で」 を繰り返し賛美し、礼拝の後、郡司学長から「釣り銭、チップ、などお金の感覚も日本とは違います。私もアメリカ留学中の初めの頃、地元のレストランでのチップの支払いで失敗をしたという思い出があります。みなさん、食べ物とお金の違いに気をつけて有意義な留学を!」という学生たちに向けた暖かい挨拶がなされました。
白川先生より学生への言葉、西垣内先生によるiphoneの使い方の説明の後、全員での記念撮影をもって結団式・旅行説明会は終わりました。学生によっては、クリスマス、そして、2014年の新年を留学地で過ごすことになると思います。
それぞれの留学生活の上に、神さまの祝福が豊かに注がれますように。「お元気で、行ってらっしゃい」。
♪ み手の中で すべては変わる 賛美に
わがゆく道を 導きたまえ あなたの み手の中で
み手の中で すべては変わる 感謝に
わがゆく道に 現したまえ あなたの み手の中で
(聖歌325「In His Time」)
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