第136回オルガン・レクチャーコンサートのご案内
■概要
オルガン・レクチャーコンサートは、演奏者による解説と演奏で約1時間のコンサートです。
今回は、本学非常勤講師の上野静江氏が「グレゴリオ聖歌とオルガン」というテーマでフランソワ・クープランの修道院のためミサ曲をオルガンとソプラノの交互唱を交えながら演奏いたします。
■日時:2014年1月11日(土)14:00
■テーマ:《グレゴリオ聖歌とオルガン》
■お話と演奏:上野静江(本学非常勤講師)
■場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル
■主催・お問い合わせ:神戸松蔭女子学院大学 キリスト教センター ℡078-882-6124
■入場無料(予約・申し込み不要)
※お車での来場はご遠慮ください。
◆プログラム
F.クープラン(1668-1733)
「修道院のためのミサ」全曲
オルガン:上野静江、交互唱:北村多恵(ソプラノ)
■プロフィール
上野 静江(オルガン)
神戸女学院大学音楽学部ピアノ科卒業後、ロータリー財団奨学生としてスイス、バーゼル音楽院スコラカントルムに留学。チェンバロ、通奏低音をR.ユングハンス、E.ピヒトーアクセンフェルト、アンサンブルをJ.ゾーンライトナーの各氏に師事。その後、オルガンを神戸松蔭女子学院大学にて鈴木雅明氏に、米国スタンフォード大学にてR.F.ベイツ氏に師事。またヨーロッパ各地の歴史的オルガンにて、J.C.ツェンダー、J.ボヮイエ、H.フォーゲル、W.ヤンセン、A.C.ガラン、M.シャピュイ、F.タリアビーニら各氏の指導を受け研鑽を積む。タリアビーニ氏監修のボローニャ市聖ミケーレ教会コンサートシリーズ、またサンディエゴ大学の特別演奏会に招かれるなど、これまで米国、バーゼル、南ドイツ、イタリア等にて様々な演奏会に出演。AGO(アメリカオルガニストギルド)会員。現在、神戸女学院大学教育文化復興めぐみ会音楽教室チェンバロ科講師、大阪キリスト教短期大学オルガニスト、神戸松蔭女子学院大学非常勤講師。
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