音楽礼拝を行いました
6月5日(木)のヌーンサービスは、聖歌隊とオルガン奏楽グループによる「音楽礼拝」として行いました。
今回は歌だけでつづられる英国聖公会の伝統的な形式で行いました。J.パッヘルベルによる「来ませ聖霊、主なる神よ」のオルガン前奏に続いて、司式のチャプレン、聖歌隊とオルガンとで、普段は朗読する祈りと詩編を「アングリカン・チャント」というメロディーとハーモニーをつけた形で奉唱しました。
また、聖歌隊は聖歌541番「空の鳥よ、野の花よ」をアンセムとして奉唱しました。この曲は聖歌隊指導者の喜多ゆり先生のお父様が作詞・作曲された聖歌です。
ハミングの間奏に乗せて歌詞のもとになったマタイによる福音書6章“山上の説教”の「空の鳥を見なさい」の聖句が朗読されました。
力強いオルガン後奏でしめくくられ、いつもとは違った雰囲気の中で英国の伝統を感じることができる礼拝でした。
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