第141回オルガン・レクチャーコンサートのご案内
■概要 J.S.バッハが直接影響を受けた北ドイツのオルガン楽派のルーツは、
オランダのスウェーリンクの弟子たちでした。
オランダの伝統とバッハにおける影響をお聞きください。
■日時:2014年7月19日(土)14:00-15:00
■テーマ:《オランダとバッハ》
■お話と演奏:長谷川美保(明治学院音楽主任・オルガニスト)
■場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル
■主催・お問い合わせ:神戸松蔭女子学院大学 キリスト教センター ℡078-882-6124
■入場無料(予約・申し込み不要)
※お車での来場はご遠慮ください。
◆プログラム
J.P.スウェーリンク:「わが青春は終わりぬ」、詩編36編
A.ファン・ノールト:詩編24
G.ベーム:「喜べ、おお我が魂よ」
J.S.バッハ:「ようこそ慈しみ深きイエスよ」BWV768
■プロフィール
長谷川 美保(はせがわ みほ)
東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業、同大学院修士課程修了後、オランダ政府給費留学生としてアムステルダム・スウェーリンク音楽院で学び、オルガンのソリスト・ディプロマを取得して卒業。また文化庁在外研究員としてオランダに滞在し、オルガン建造法とその歴史、修復と鑑定法について学ぶ。明治学院音楽主任・オルガニスト。
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