十字架TOUR ~主イエス・キリストの十字架を憶えて~
4月16日(木)、のヌーンサービスは、久しぶりの晴天にも恵まれ、恒例の「十字架TOUR」が行われました。十字架の道行きは、中世末期から主にカトリック教会で行われてきたイエス・キリストの~涙の道~の14の場面を、それぞれの出来事に心を留めて祈りを捧げる礼拝です。
チャペル前に集まり、始まりの祈りを捧げました。チャペル広場には新入生も集まって来ました。
ブライダルキャプテンが十字架を奉持し、チャプレンを補佐します。チャペル横の階段を登り、設置された聖画の前で黙祷を捧げます。
チャペル横の階段を登り、図書館横を通り過ぎ、十字架TOURの列は進みます。
イエスが十字架にかかった「ゴルゴダの丘」を13号館横の広場に設定しました。
最後は、十字架を中心に集まり、デゼ修道院の聖歌「イエスよ、み国に~Jesus remember me~」を歌いました。(「日本聖公会古今聖歌集増補版‘95」「讃美歌21」に収められています)
参加者には、大学のマーク入りのクッキー(パティスリーキタムラ特製)が配られました。
~十字架の闇の向こうには復活の輝きがある~、来週の23日(木)のヌーンサービスは
学内にてイースターエッグをお配りし、主の御復活(イースター)の喜びをお祝いします。
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