ペンテコステ礼拝を行いました

 

教会の誕生日のお祭り、ペンテコステ(聖霊降臨日）礼拝が６月１３日(木)のヌーンサービス・初夏の爽やかな風の中、チャペル前広場にて行われました。ペンテコステは、イエス・キリストの復活50日目、昇天後に弟子たちの上に「聖霊」が降り、教会が誕生したことを記念する祝日です。少し暑い昼下がりでしたが、たくさんの学生や教職員の方が参加してくださいました。

 

メッセージは、今春から着任された瀬山チャプレン。「すると一同は聖霊に満たされ霊が語らせるままに、ほかの国の言葉で話しだした（使徒言行録２章４節）」を引用し、英語から始まり、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ヘブライ語、スペイン語、ヒンドゥー語、ハワイ語、中国（広東）語、韓国語、津軽弁（おんろー）、沖縄弁（はいさい）、そして最後は関西弁（まいど）に至るまでの多様な言語での挨拶のことばを紹介して下さいました。

 

 

祈祷後の会衆賛美は『おどりでる姿で“Lord Of the Dance”』。今回はオルガンだけでなく、フルートやリコーダー、二本のギター、太鼓の伴奏も加わり、とても賑やかフィナーレとなりました！

聖書において、鳩は「聖霊」を象徴する鳥とされています。～天が開け、聖霊が鳩のように目に見える姿でイエスの上に降ってきた～ （ルカによる福音書　３章２２節）。終了後、「聖霊」が鳩の姿で降ってきたことにちなんで、礼拝式文と引き換えに参加者に鳩サブレー（鎌倉豊島屋謹製）をプレゼント！

「みなさん、これが、鳩サブレーです！」（教務部長・柏本吉章教授）