第7回夏休み子どもわくわくスクール「パイプオルガンにさわってみよう!」を開催しました。
神戸松蔭の子ども向けオルガン企画は、今年で第7回目を迎えました。
猛暑の8月1日、本学チャペルに23名の小学生と、保護者の方々が集まり、オルガンとともに1時間余りの時間を過ごしました。
例年通り、本学キリスト教センターのオルガン奏楽グループの学生達が、アシスタントとして参加し、講師は伊藤純子が担当しました。
まずはじめに、パイプオルガンの鳴る仕組みについて、図を見ながら簡単に解説されました。
ミニコンサートで、オルガンの様々な響きを体感したあとは、参加者が持参したリコーダーでの「実験」です。
指定された音をリコーダーで鳴らすことで、美しい倍音がチャペルに響き渡りました。
最後はいよいよ、オルガンに近づく時間です。
オルガンの内部を観察したり、ひとりひとりがオルガンの椅子に座って、実際に音を出したり、曲を演奏したり、自分の出す音が遠くから聴こえてくる不思議な体験に目を輝かしていました。
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