2019広島平和礼拝・参加学生報告会を行いました
12月12日(木)のヌーンサービスにおいて、「2019広島平和礼拝・参加学生報告会」を行いました。この広島平和礼拝は、日本聖公会・広島復活教会を会場に、1)原爆犠牲者を追悼し、世界平和のために祈る。2)次代を担う人たちに原爆の悲惨さ・戦争の愚かさを伝える。3)「主の平和」を学び、その実現のために活動する、を目標に、広島原爆記念日(8月6日)に開催されている平和行事に、毎夏、本学の学生が~平和の折り鶴~を携えて参加しているものです。
参加した学生たちは広島平和礼拝・被爆者の証言・折り鶴奉献で見聞きしたことを報告し、各々の所感を発表しました。今夏は、広島市のお隣の呉市にある「大和ミュージアム」も訪問するこができ、戦争下にあった当時の学生たちの想いに心を寄せるひとときも体験することができました。
本年11月24日に広島平和公園を訪問されたフランシス教皇は「平和の巡礼者としてここに来ることが、私の務めでした」と語られましたが、学生たちも平和の巡礼者の一人として、今夏の~広島平和礼拝~の報告を行うことができました。
【2019・広島平和礼拝聖句】
『わたしから学んだこと、受けたこと、わたしについて聞いたこと、
見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神はあなたがたと共におられます。』(フィリピの信徒への手紙 4章9節)
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