2022平和の千羽鶴の奉献

去る8月６日(土)、7月からの平和祈祷週間において本学学生・教職員の方々の手によって作成された平和の千羽鶴が、広島平和公園内にある「原爆の子の像」へ奉献されました。

今年の聖句は

「平和を実現する人々は幸いである。

その人たちは神の子と呼ばれる。」（マタイ５：９）でした。

日本聖公会広島復活教会にて原爆投下によって命を失われた犠牲者を覚えて祈りを捧げました。

「原爆の子の像」の傍に様々なところから奉献された千羽鶴を収めるブースがあり、そのブースに神戸松蔭から持参した千羽鶴を奉献しました。

留学生のための礼拝を行いました。

去る8月４日、本大学のチャペルにおいて、２０２２年度の後期にセメスター留学及び１年間の留学を予定している英語学科の学生のための礼拝が捧げられました。今回の礼拝はすべて英語で行われました。礼拝に参列した学生の中には初めてチャペルに入った学生もおられたようで、荘厳な雰囲気が漂うチャペル内の天井周辺にあるステンドグラスを見上げている姿が印象に残りました。

礼拝後は、待田学長をはじめ英語学科の先生方より、留学する学生たちに向けて励ましの言葉がかけられました。新型コロナウイルス感染症が流行したことによって留学の目途がつかない状況が続いていたようですが、ようやく海外での学びの機会を得ることができました。海外での新しい生活の上に神さまの祝福と導きがありますように心よりお祈りいたします。