2023年度日本聖公会関係学校六校交歓会が行われました。
5月20日(土)、本大学にて日本聖公会関係学校六校交歓会が行われました。新型コロナウイルス感染症の影響で長らく開催できておりませんでしたが今年度開催することができました。今年度は柳城学院が不参加となりましたが、桃山学院、プール学院、八代学院、平安女学院、松蔭女子学院の関係者73名が参加しました。合同礼拝からはじまり、坂倉朗子氏(松蔭中学校・松蔭高等学校オルガニスト)によるチャペルコンサート、内田 樹氏(神戸女学院名誉教授)による講演会、各学校からの近況報告が行われました。
松蔭女子学院 中村理事長よる挨拶
礼拝のテーマは「平和」を覚えてささげられました。説教者は神戸教区小林尚明主教。各学院のチャプレンも登壇し、一人ひとりが祈りをささげました。
チャペルコンサート前に坂倉氏よりお話をいただきました。
内田氏による講演。テーマは「今後10年のキリスト教主義学校の教育について」。今後、人口減少に伴い学校経営はますます困難となることが予想されるが、全くのゼロからの状態で日本におけるミッションスクールを開校した宣教師たちの姿を思い起こしつつ、各学院の特色を分かち合いながら協力して歩んでいくことの重要性について語られた。
| 固定リンク