2023平和の千羽鶴の奉献
8月5日(土)、7月からの平和祈祷週間において本学学生・教職員の皆様の手によって作成された平和の千羽鶴を広島平和公園内にある「原爆の子の像」へ奉献いたしました。
当日は、日本聖公会神戸教区広島復活教会で開催された「広島平和礼拝2023」(8月5日~6日開催)に本学学生3名が参加し、被爆証言を拝聴した後、平和の千羽鶴とともに原爆投下によって命を奪われた犠牲者を憶えて祈りを捧げました。神戸教区の小林尚明主教も共にお祈りしてくださいました。
今年の聖句は「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない」(ヨハネによる福音書14:27)です。
その後、広島平和公園に移動し、「原爆の子の像」の傍にあるブースに千羽鶴を奉献。今年の平和の千羽鶴はロシアによるウクライナ侵攻による戦争の終結、平和の到来を祈願してウクライナカラーで織りなされました。奉献の際に、ロイター通信のカメラマンによるカメラ撮影が行われました。
原爆ドームの前で。原爆投下の日の朝の悲劇を想い、心から平和を願いました。
8月6日(土)、午前8時より広島復活教会での朝の礼拝に参列、原爆投下時刻の午前8時15分に参列者一同で黙祷を捧げました。
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