2024新年礼拝を行いました!
2024年1月5日(木)午前10時よりマグダレンチャペルにて新年礼拝が献げられました。今年度の新年礼拝では聖歌の歌唱が行われ、賛美の歌とともに新しい年を無事に迎えることができたことへの感謝が献げられました。
本学院の中村理事長は説教の中で、昨年同様、大学への入学者は減少し、非常に厳しい状況が続くことが予想されると述べられた後、今日の受験生の学びに対する意識変化をいち早く察知すると同時にわたしたちが生きるこれからの社会、時代に貢献する学びを提供するために本学院創立以来守ってきた学びを大幅に転換する必要があることを訴えられました。そして、荒野で40年の間、苦しみの中で彷徨いながらも神様のみ守りのうちに旅を続けた出エジプト記のストーリーを引き合いに出し、1981年に垂水校舎からこの地に移転して今年で42年を迎える松蔭はこれから新しい松蔭へと脱皮していく旅に入り、その旅は産みの苦しみを伴う道のりであるけれども、そこに神さまの励ましと導きがあるように祈り求めていくようにと語られました。
礼拝後、松蔭女子学院院長の郡司院長、神戸松蔭女子学院大学学長の待田学長、そして松蔭中学校・松蔭高等学校の浅井校長より年始のご挨拶が行われました。
神さまのご加護のうちに新しい松蔭への旅路を歩むことができますようお祈りいたします。
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