3月・4月生まれ誕生日感謝礼拝を行いました!
4月25日(木)、初夏を感じさせる太陽の光に照らされた中、3月・4月生まれの皆様の誕生日感謝礼拝を行いました。
礼拝の中で、長田チャプレンが「皆さんの名前には、皆さんの名前をつけた人の願いが込められています。皆さんの成長を助け、見守り、支える決意のもとに名前がつけられています。皆さんが生まれるのを待ち望み、そして名前をつけたその人の思いを胸に、歩んで行ってほしい」とメッセージされました。
メッセージの後、ハンドベルクワイア―による演奏がチャペルに響き渡りました。その後、参加された誕生月の皆様のお名前を読み上げて、お祈りを献げ、誕生日プレゼント(オリジナルクリアファイルとオリジナルポストカード)をお贈りして、3月・4月生まれの皆様の誕生日感謝礼拝を終えました。
次回は5月・6月生まれの皆様の誕生日感謝礼拝です。5月30日(木)に予定しています。
誕生日は、祝うべきものです。なぜなら誕生日を祝うことは、「あなたがいてくれてありがとう」とある人に言うことだからです。誕生日を祝うことは、いのちそのものを賞賛し、また喜ぶことです。誰かの誕生日に、「あなたがしたこと、語ったこと、成し遂げたことのゆえに感謝します」とは言いません。そうではなく、「あなたが生まれたことを感謝します。そして、私たちといっしょにいてくれてありがとう」と言うのです。誕生日には、現在を祝うのです。過去において不満に思ったこと、あるいは、これから何が起こるかを思い巡らすのではなく、一人の人を讃えてみんなで言うのです。「私たちはあなたを愛しています」と。ヘンリ-・ナウエン 【 Henri Nouwen : 1932~1996】
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