平和の千羽鶴の奉献2024
8月5日(月)~6日(火)まで日本聖公会神戸教区広島復活教会にて「広島平和礼拝2024」が開催され、本学学生5名が参加しました。
5日は最初のプログラムである被爆証言を拝聴した後、本大学の学生・教職員の皆様によって折られた平和の千羽鶴を教会の聖卓に置き、原爆投下によって命を奪われた犠牲者の死を悼み、平和の祈願を捧げました。その後、広島平和記念公園内にある「原爆の子の像」に移動し、学生の手によって平和の千羽鶴が奉献されました。
平和の千羽鶴には「平和を実現する人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイによる福音書5章9節)との聖句が結びつけられております。わたしたち一人一人が平和を構築していく責任を担っていることを想い起こしたいものです。
6日は朝8時から日本聖公会広島復活教会にて広島原爆逝去者記念聖餐式が行われ、全国から多くの日本聖公会聖職者、信徒、聖公会関係学校の学生・生徒等が参加し、原爆死没者を追悼し、平和を覚えて祈りが献げられました。本学学生たちもこの礼拝に参加し、祈り、そして聖職からの祝福を受けました。
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