松蔭女子学院新年礼拝及び名誉教授称号授与式が行われました。
1月6日(月)16時30分より松蔭女子学院新年礼拝及び名誉教授称号授与式が厳粛な雰囲気の中で行われました。礼拝には神戸松蔭女子学院大学、松蔭中学校・高等学校、松蔭おかもと保育園の関係者の方々が参加されました。
中村理事長は説教の中で哲学者レヴィナスが語る「他者性」に触れ、今年から神戸松蔭大学として新しく歩み出す本学が常に他者のことを想い、よりよい社会を構築していくために学ぶ人たちを育成していく場となる必要があることを語られました。
中村理事長の説教後、名誉教授称号授与式へと移り、授与式が行われました。司式者の長田チャプレンの前に田中まき学院長・元教授及び白川計子名誉教授、福田洋子名誉教授、竹田美知名誉教授、郡司隆男名誉教授が立ち並び、本学での働きに対する感謝の祈りと祝福が与えられました。そして、祈りの後、徳山学長より田中まき学院長に名誉教授の称号が授与されました。
徳山学長より名誉教授の称号を授与された田中まき名誉教授
礼拝後には本学の田中まき学院長、徳山学長、そして松蔭中学校・高等学校の浅井校長より新年挨拶を賜りました。
今年4月より新しい形で歩み出す松蔭女学院の上に神さまの豊かな導きと祝福がありますように。
礼拝後、新年の挨拶をされる田中学院長
礼拝後、新年の挨拶をされる徳山学長
礼拝後、新年の挨拶をされる松蔭中学校・高等学校の浅井校長
全能の神よ、わたしたちはただ主の賜物によってまことの知恵を得ることができます。どうかみ名によって建てられた松蔭女子学院に恵みを下し、教える者、学ぶ者、支える者を祝福してともに知識を深め、主の真理を悟り、謙遜な心をもって唯一の神を仰ぐことができるようにしてください。主イエス・キリストによってお願いいたします。アーメン(松蔭女子学院のための祈り)
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