2025年度教育後援会総会の開会礼拝を行いました!
初夏の暑さを感じる時期となった5月31日(土)、本学マグダレンチャペルで、2025年度教育後援会総会の開会礼拝を行いました。礼拝の中で林チャプレンは、本学の入学式や学位記授与式で拝読される「からし種」の譬え話を朗読した後、「教育後援会という名称は英語で言えばエデュケーション(education:教育)とサポート(support:後援)という言葉から成っているが、エデュケーションはラテン語で「引き出す:educatio」、サポートはラテン語で「下から上に向かって運んでいく:sub-portare」という言葉が原語であり、本学で学ぶ学生たちが自らの潜在能力を見出し、そして信じ、大きなビジョンを抱いて生きることができるように支えていくことがわたしたちの務めである」とメッセージされました。その後、神戸松蔭大学教育後援会のため、また本学院で教える先生方及び学ぶ学生の方々のための祈りが捧げられ、パイプオルガンの奏楽による聖歌482番「いつくしみふかき」を歌唱して礼拝を終えました。
本学の教育後援会は、会則に示されているように大学と家庭の連携を緊密にし、大学の教育振興に寄与することを目的とした大切な機関です。これからもそのお働きの上に、神様の豊かなお恵みとお導きがありますよう祈ります。
| 固定リンク


