オルガン・レクチャーコンサート

June 04, 2019

第153回 神戸松蔭オルガンレクチャーコンサートのご案内

第153回神戸松蔭オルガンレクチャーコンサート

◆日時◆2019年6月29日(土)15:00(開場 14:30)

    入場無料&全席自由席(予約・申込不要)

◆テーマ◆~バッハの音楽に見る、数と言葉の暗号~

◆演奏◆長谷川 美保

    (明治学院音楽主任・オルガニスト、明治学院大学講師)

◆曲目◆

  J.S.バッハ:パッサカリア BWV582

        トリオソナタ ハ長調 1楽章 BWV529-1

  N.ド.グリニー:ミサ曲より 他

 

◆会場◆神戸松蔭女子学院大学チャペル

    ※お車でのご来場はご遠慮ください。

 

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また、当日は、学生ボランティアカフェ「リースヒェン」を営業いたします。

チャペル向かいの建物に是非お越しください。

 

お問い合わせ:神戸松蔭女子学院大学キリスト教センター

TEL:078-882-6124

Email: st.maria-chapel@shoin.ac.jp

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June 15, 2018

第152回 神戸松蔭レクチャーコンサート ご案内

第152回 神戸松蔭レクチャーコンサート
 冨田 一樹 オルガン・リサイタル

妙なる半音階の調べ~Fantasia Cramatica~

■日時:2018年10月13日(土)
     15:00 開演(14:30 開場)

■会場:神戸松蔭女子学院大学チャペル

■入場料:指定\1,500(前売り券:¥1,000)

 ※一般販売:2018年7月5日

《お申し込み》

◆ヴォートル・チケットセンター http://ticket.vortore.co.jp

TEL:03-5355-1280 (オペレーター対応、平日 10:00~18:00)

◆チケットぴあ http://t.pia.jp/

TEL:0570-02-9999

◆イープラス http://eplus.jp/

■曲目

J.P.スヴェーリンク:半音階的幻想曲 SwWV258

J.S.バッハ:幻想曲 ト長調「ピエスドルグ」 BWV572

                       ほか

■主催:神戸松蔭女子学院大学

※本公演のチケット収入はすべて被災地復興支援のために献金します

※自家用車での来学はご遠慮ください

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January 25, 2017

第150回オルガンレクチャーコンサートのご案内

150回オルガンレクチャーコンサート「ポジティフ鍵盤」


◆日時:2017年3月日(土)14:00-14:50(開場 13:30
    入場無料&予約・申込不要

◆テーマ:「ポジティフ鍵盤」
     ~まっすぐに届く音色~

◆お話と演奏:伊藤 純子
      (本学オルガン奏楽指導者)

◆曲目:
 C.deアラウホ「第四旋法による第二ティエント」
 J.カバニエス「コレンテ・イタリアーナ」
 J.S.バッハ「われ心より焦がれ望む」他

◆会場:神戸松蔭女子学院大学チャペル
    ※お車でのご来場はご遠慮ください。

「150.pdf」をダウンロード


レクチャーコンサート終了後「オルガン見学会」(事前のお申し込み不要)を開催いたします。

また、当日は、学生ボランティアカフェ「リースヒェン」を営業いたします。チャペル向かいの建物に是非お越しください。

お問い合わせ:神戸松蔭女子学院大学キリスト教センター
TEL078-882-6124
Email: st.maria-chapel@shoin.ac.jp

 

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October 07, 2016

第149回オルガンレクチャーコンサートのご案内

149回オルガンレクチャーコンサート「主鍵盤」


◆日時:1022日(土)14:00-14:50(開場 13:30
    入場無料&予約・申込不要

◆テーマ:「主鍵盤」
     ~響きのグラデーション・フランスのノエルを集めて~

◆お話と演奏:上野 静江
      (本学非常勤講師)

◆曲目:
 N.ルベーグ「ノエルが来たとき」
 P.ダンドリュー「ヨセフはよい結婚をした」
 L.C.ダガン「グランジュと二重奏によるノエル」他

◆会場:神戸松蔭女子学院大学チャペル
    ※お車でのご来場はご遠慮ください。

1022

レクチャーコンサート終了後「オルガン見学会」(事前のお申し込み不要)を開催いたします。

また、当日は、学生ボランティアカフェ「リースヒェン」を営業いたします。チャペル向かいの建物に是非お越しください。

お問い合わせ:神戸松蔭女子学院大学キリスト教センター
TEL078-882-6124
Email: st.maria-chapel@shoin.ac.jp

 

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August 24, 2016

神戸松蔭のオルガンと歌おう ~なつかしい曲からゴスペルまで~

神戸松蔭のオルガンと歌おう
~なつかしい曲からゴスペルまで~

神戸松蔭のチャペルならではの美しい響きの中で、オルガンと一緒に歌ってみませんか。歌のリードをする喜多ゆりがまず独唱をし、その後、参加者の皆さんと一緒に歌う形式です。

<入場無料・予約、申込不要>

◆日時:201693日(土)
14:00
14:50(開場 13:30

◆歌唱とリード:喜多ゆり(本学聖歌隊指導者)
伴奏:伊藤純子(本学オルガン奏楽指導者)

◆曲目:アメージンググレイス
ダニー・ボーイ 他

◆会場:神戸松蔭女子学院大学チャペル

※お車でのご来場はご遠慮ください。
※未就学児のご来場はお断りしております。ご了承ください.


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主催・お問い合わせ:

     神戸松蔭女子学院大学キリスト教センター
    TEL: 078-882-6124
      e-mail: st.maria-chapel@shoin.ac.jp

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July 04, 2016

神戸松蔭のオルガンを知ろう ~いろいろな鍵盤~

神戸松蔭のオルガンを知ろう

~いろいろな鍵盤~

鍵盤ごとの役割や、音色の聴こえ方の違いについて、映像も交えながら解説します。その後ミニコンサートで、鍵盤の響きの違いを味わっていただきます。オルガンンが初めての方もそうでない方もお気軽にお越しください。

<入場無料・予約、申込不要>

◆日時:2016716日(土)
    14:0014:50(開場:13:30

◆お話と演奏:伊藤純子
       (本学非常勤講師・オルガン奏楽指導者)

◆曲目

 バッハ「G線上のアリア」

 ヘンデル「水上の音楽」」

 シャルパンティエ「テデウム序曲」 他

 

◆会場:神戸松蔭女子学院大学チャペル

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May 27, 2016

第148回オルガンレクチャーコンサート

148回オルガンレクチャーコンサート「オルガンの鍵盤」

◆日時:618日(土)14:00-14:50(開場 13:30
    入場無料&予約・申込不要

◆テーマ:「ペダル鍵盤」
     ~低音の響き・歌のテーマを奏でるペダルの音~

◆お話と演奏:長谷川 美保
      (明治学院音楽主任・オルガニスト)

◆曲目:
 N.deグリニー「来ませ、創り主なる聖霊よ」より
        J.S.バッハ「トッカータハ長調」BWV564
 J.S.バッハ「来ませ、創り主なる聖霊よ」BWV667 他

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お問い合わせ:神戸松蔭女子学院大学キリスト教センター
TEL078-882-6124
Email: st.maria-chapel@shoin.ac.jp

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October 02, 2015

第146回 音のパレット「フルート」

2015年10月17日(土)14:00-15:00

お話と演奏:伊藤純子(本学非常勤講師)

音のパレット第二回はフルートを取り上げます。

優しく柔らかいフルートのような音色で彩られた響きが、 プログラム全体の中でどのような存在感を発揮するかをお楽しみください。

L-N.クレランボー:第二旋法による組曲

J.C.ケルル:「カッコー」によるカプリッツィオ

J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調BWV565

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April 27, 2015

オルガンレクチャーコンサート「音のパレット」

パイプオルガンの様々な音色を、

ひとつひとつ紹介し、

毎回あるグループの音色に焦点を当てて、

その音色を使用した音楽を

お聴きいただくコンサートです。

様々な混ぜ方によって生まれる、

鮮やかな音色のバリエーションと、

神戸松蔭ならではの色彩豊かな

音の響きをお楽しみください。

 

*申し込み不要・入場無料

*各回とも終演後に、

オルガン見学会(16時終了予定)を行います。

実際にオルガンバルコニーに上がって、

楽器を近くで観察していただけます。

 

(1) 145回オルガンレクチャーコンサート

   「音のパレット①」プリンツィパル

 

  2015613日(土)14:00開演 

  お話と演奏:長谷川 美保

      (明治学院音楽主任・オルガニスト)

   本年度の第1回目は

           オルガンの最も基本的な音色である

     プリンツィパル族に焦点を当て、

   高いピッチの音色を重ねて生まれる

         「ミックスチャー」の

   荘厳な響きの秘密に迫ります。

 

            J.S.バッハ:

      ファンタジーとフーガ イ短調 BWV561

              フーガ ト短調 BWV578

         G.フレスコバルディ:

              トッカータ第2番                ほか

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お問い合わせ:神戸松蔭女子学院大学キリスト教センター 078-882-6124

小学校ご入学前のお子様のご来場はご遠慮ください。

自家用車での来学はご遠慮ください。

 

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February 05, 2015

第144回オルガンレクチャーコンサート                   第5回マスタークラスのご案内

第144回神戸松蔭オルガンレクチャーコンサート

3月7日(土)14:00-15:00

入場無料、申し込み不要

演奏:米沢陽子(東京純心女子大学教授)

プログラム

H. プレトリウス:マニフィカト第1旋法

H. シャイデマン:《マリアは天使に言った》

               (原曲:ハスラーのモテット)

J. S. バッハ:コラール変奏曲《ようこそ慈悲深きイエスよ》 

          BWV 768  他

第5回神戸松蔭オルガンマスタークラス

3月7日(土)15:30-17:30

3月8日(日)14:00-17:00

受講:12,000円(8名程度)

聴講:3,000円(20名程度)

申し込み方法

Eメールにてお申し込みください。

件名→ マスタークラス申し込み

本文→ 受講希望か聴講希望かを明記、氏名住所、電話番号

     受講希望者は、音楽歴、受講希望曲

 

☆申し込み締め切り2月11日

締切日後一週間を経過してもこちらからの連絡がない場合は、

お手数ですがお電話でご確認ください。 

課題曲

H. シャイデマン: Motettenkolorierungenから任意の1

S. シャイト: Vater unser im Himmelreich SSWV 104

ブクステフーデ: Magnificat 1 toni BuxWV 203

J. S. バッハ: O Lamm Gottes unschuldig BWV656

                 Sei gegrüsset Jesu gütig  BWV 768

シャイデマンの楽譜

Sämtliche Motettenkolorierungen für Orgel Breitkopf

Sämtliche Orgelwerke Band.4 (Schott)

講師:米沢陽子

プロフィール Yoko Yonezawa Kaburagi

東京芸術大学大学院音楽研究科博士後期課程(古楽科バロックオルガン専攻)を修了、ザムエル・シャイト『タブラトゥラ・ノヴァ』研究により博士号(音楽)を取得。主たる研究領域は1618世紀ドイツのオルガン音楽。オルガンを木田みな子、石田一子、酒井多賀志、宮本とも子、鈴木雅明、廣野嗣雄の各氏に、音楽学を大角欣矢氏に師事。文化庁芸術家在外派遣研修員として渡独、シュターデ・オルガンアカデミーにてマルティン・ベッカー、インゴ・デュヴェンゼーの各氏に師事。

国内外でのリサイタル、合唱やオーケストラとの共演等の演奏活動を行なっている。カトリック山手教会および目黒教会オルガニスト、聖ヨハネホスピスケア研究所音楽療法担当研究員、東京純心女子大学現代文化学部准教授。

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December 13, 2014

第143回神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサート第4回 神戸松蔭オルガン・マスタークラス

 

143回神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサート

 

2015110日(土)14:00-15:00

演奏とお話: 椎名 雄一郎(長崎・活水学院オルガニスト)

J.J.フローベルガー トッカータ 二調

G.ムファット 《オルガニストのための曲集より》

  トッカータ 第11番、チャコーナ

J.S.バッハ  プレリュードとフーガ ニ短調 BWV539

 

会場 :神戸松蔭女子学院大学チャペル

入場無料、申し込み不要

 

プロフィール

椎名 雄一郎

東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第3位。NDR(北ドイツ放送局)音楽賞国際オルガンコンクール優勝。ウィーン国立音楽大学を最優秀の成績で卒業。バーゼル・スコラカントルム音楽院に留学。日本のほか欧州各地で演奏会を行なう。コジマ録音よりCD「バッハのオルガン解体新書」、「平和の祈り」等をリリースし、レコード芸術特選盤に選ばれる等、高い評価を受けている。現在、活水学院オルガニスト、活水女子大学音楽学部准教授。日本基督教団吉祥寺教会オルガニスト。日本基督教団讃美歌委員会実務委員

 

 

 

4回 神戸松蔭オルガン・マスタークラス     「南ドイツとバッハ」

 

2015110日(土)15:30-17:30、 11日(日)14:00-17:00

講師:椎名 雄一郎(長崎・活水学院オルガニスト)

テーマ:  G.ムファットとJ.S.バッハ

課題曲目:

・ゲオルク・ムファット

《オルガニストのための曲集より》             

 Apparatus musico-organisticus より選択

J.S.バッハのオルガン小曲集BWV599-644より自由に選択。

 

当日取り上げる曲目予定

G.ムファット Toccata Prima

G.ムファット Toccata Teria

J,Sバッハ

BWV615  In dir ist Freude

BWV618  O Lamm Gotte, unschuldig 

BWV620  Christus, der uns selig macht 

BWV622  O Mensch, bewein dein Sunde gross

BWV624  Hilf, Gott, daß mir's gelinge

BWV625  Crist lag in Todesbanden 

BWV630  Heut triumphieret Gottes Sohn

 

 

  

 

 

 

 

会場 :神戸松蔭女子学院大学チャペル

要申込み

参加費

受講:12,000円(定員8名程度)

聴講:3,000円(定員20名程度・先着順)

*すでに締め切りは過ぎておりますが、

 若干名の空きがございます。

 キリスト教センターまでお問い合わせください。

 

楽譜は各自でご用意ください。

お車でのご来場はご遠慮ください。

 

 主催・お問い合わせ

神戸松蔭女子学院大学キリスト教センター

tel/078-882-6124 fax/078-882-6136

e-mail/st.maria-chapel@shoin.ac.jp

 

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July 12, 2014

第141回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

■概要 J.S.バッハが直接影響を受けた北ドイツのオルガン楽派のルーツは、
オランダのスウェーリンクの弟子たちでした。
オランダの伝統とバッハにおける影響をお聞きください。

■日時:2014年7月19日(土)14:00-15:00

■テーマ:《オランダとバッハ》

■お話と演奏:長谷川美保(明治学院音楽主任・オルガニスト)

■場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル

■主催・お問い合わせ:神戸松蔭女子学院大学 キリスト教センター ℡078-882-6124

■入場無料(予約・申し込み不要)
※お車での来場はご遠慮ください。

◆プログラム
J.P.スウェーリンク:「わが青春は終わりぬ」、詩編36編
A.ファン・ノールト:詩編24
G.ベーム:「喜べ、おお我が魂よ」
J.S.バッハ:「ようこそ慈しみ深きイエスよ」BWV768

■プロフィール
長谷川 美保(はせがわ みほ)
東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業、同大学院修士課程修了後、オランダ政府給費留学生としてアムステルダム・スウェーリンク音楽院で学び、オルガンのソリスト・ディプロマを取得して卒業。また文化庁在外研究員としてオランダに滞在し、オルガン建造法とその歴史、修復と鑑定法について学ぶ。明治学院音楽主任・オルガニスト。

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April 18, 2014

第140回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

■概要 
「フランス古典の様式美が表現された曲と、その特色に影響を受けて作られたバッハの曲」
バッハはドイツを離れたことはなかったですが、勉強熱心で幅広い音楽を吸収しました。バッハの音楽の中には、様々な国の要素が汲み入れられています。他の国のスタイルを研究し、その単なる真似事ではなく、バッハ独自のスタイルに取り入れました。
フランス古典期の特徴的スタイルを味わい、バッハがフランス古典を知った上で作った曲を聴き、その違いや共通点を楽しみ、バッハの時代に思いを馳せ、国や時代を超えて訴えかける音楽の力に触れるひとときをお送りいたします。

■日時:2014年4月26日(土)14:00-15:00

■テーマ:《フランスとバッハ》

■お話と演奏:伊藤純子(本学非常勤講師)

■場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル

■主催・お問い合わせ:神戸松蔭女子学院大学 キリスト教センター
 ℡078-882-6124

■入場無料(予約・申し込み不要)
※お車での来場はご遠慮ください。

◆プログラム
♪ L.マルシャン(1669-1732)Louis Marchand:
・オルガン曲集第一巻より
「プラン・ジュ」「トリオ」「テノールをティエルスで」
「トランペットのバス」「レシ」
Pieces choisies pour l’Orgue
   Plein jeu/Trio/ Tierce en taille/
Basse de trompette/ Recit
・グラン・ディアローク   Grand Dialogue

♪ J.S.バッハ(1685-1750)J.S.Bach:
・幻想曲ハ短調BWV562   Fantasia et Fuga in c
・ピエスドルグBWV572  Pièce d’Orgue
   
■プロフィール
伊藤純子(いとう・じゅんこ)
立教大学文学部英米文学科卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。フェリス女学院大学音楽学部ディプロマコース修了。ボストンのニューイングランド音楽院に短期留学。オルガンを三浦はつみ、廣野嗣雄、早島万紀子、林佑子の各氏に師事。
その他国内欧米各地のマスタークラスやオルガンフェスティバルにも積極的に参加。国内外各地のホールや教会において活発な演奏活動を行っている。
立教大学において13年間オルガニストを務めたのち、2006年より八代学院神戸国際大学オルガニスト。2011年より神戸松蔭女子学院大学オルガン奏楽指導者。2012年より神戸松蔭女子学院大学非常勤講師。1991年より聖路加国際病院礼拝堂オルガニスト。
立教大学教会音楽研究所所員。日本オルガニスト協会・日本オルガン研究会会員。

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January 09, 2014

第136回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

■概要
オルガン・レクチャーコンサートは、演奏者による解説と演奏で約1時間のコンサートです。
今回は、本学非常勤講師の上野静江氏が「グレゴリオ聖歌とオルガン」というテーマでフランソワ・クープランの修道院のためミサ曲をオルガンとソプラノの交互唱を交えながら演奏いたします。

■日時:2014年1月11日(土)14:00
■テーマ:《グレゴリオ聖歌とオルガン》
■お話と演奏:上野静江(本学非常勤講師)
■場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル
■主催・お問い合わせ:神戸松蔭女子学院大学 キリスト教センター ℡078-882-6124
■入場無料(予約・申し込み不要)
※お車での来場はご遠慮ください。

◆プログラム
F.クープラン(1668-1733)
「修道院のためのミサ」全曲
オルガン:上野静江、交互唱:北村多恵(ソプラノ)

■プロフィール
上野 静江(オルガン)
神戸女学院大学音楽学部ピアノ科卒業後、ロータリー財団奨学生としてスイス、バーゼル音楽院スコラカントルムに留学。チェンバロ、通奏低音をR.ユングハンス、E.ピヒトーアクセンフェルト、アンサンブルをJ.ゾーンライトナーの各氏に師事。その後、オルガンを神戸松蔭女子学院大学にて鈴木雅明氏に、米国スタンフォード大学にてR.F.ベイツ氏に師事。またヨーロッパ各地の歴史的オルガンにて、J.C.ツェンダー、J.ボヮイエ、H.フォーゲル、W.ヤンセン、A.C.ガラン、M.シャピュイ、F.タリアビーニら各氏の指導を受け研鑽を積む。タリアビーニ氏監修のボローニャ市聖ミケーレ教会コンサートシリーズ、またサンディエゴ大学の特別演奏会に招かれるなど、これまで米国、バーゼル、南ドイツ、イタリア等にて様々な演奏会に出演。AGO(アメリカオルガニストギルド)会員。現在、神戸女学院大学教育文化復興めぐみ会音楽教室チェンバロ科講師、大阪キリスト教短期大学オルガニスト、神戸松蔭女子学院大学非常勤講師。

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July 02, 2013

第134回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

■概要
今回は、カトリック京都河原町教会オルガニストの桑山彩子氏にお話しと演奏を担当していただきます。
クリスマス、イースターと並んでキリスト教の最も重要な祝日である聖霊降臨に歌われる聖歌、讃美歌をテーマにしたオルガン作品は名曲の宝庫でもあります。
聖書では、聖霊は「炎」「鳩」「息」「風」などに例えられますが、それらがどのように音楽化されたのでしょうか。
実力派オルガニストの桑山彩子氏によって奏でられるさまざまな表情を持つ聖霊の音楽をお楽しみください。

■公演名
第134回神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサート

■日時:2013年7月13日(土)14:00

■テーマ:《聖霊降臨》

■お話と演奏:桑山 彩子(カトリック京都河原町教会オルガニスト))

■場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル

■主催:神戸松蔭女子学院大学 キリスト教センター

プログラム
◆M.ヴェックマン:「来ませ、聖霊、主なる神よ」
 N.de.グリニー:「来ませ聖霊、創り主なる神よ」 他

プロフィール:桑山彩子
京都生まれ。 エリザベト音楽大学卒業、同大学院修了。リヨン国立高等音楽院を主席で卒業。第6回ゴットフリート・ジルパーマン国際オルガンコンクール優勝。リヨンを中心にトゥールズ、ル・ピュイなど、フランス各地で演奏会を行っているほか、アルクマール(オランダ)、フライベルク、ドレスデン(ドイツ)など、各地の歴史的オルガンによ る演奏会に招かれている。京都市芸術新人賞受賞。
オルガンを山崎陽子、ジャン・ボワイエ、リーズベス・シュルンペルジェ、ルイ・ロビヤール各氏に師事。 
京都カトリック河原町教会オルガニスト、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会、京都音楽家各会員。

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May 22, 2013

第133回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

■概要
今回は、本学非常勤講師の伊藤純子が数字の《三》をテーマにお話しと演奏を担当いたします。
三という数は、古今東西を問わず、不思議な力を持つ数です。最小単位として「三つでひとまとめ」とする感覚や「三つ揃って初めて安定する」感覚などから、三は様々な用いられ方をされてきました。音楽においては、四拍子にはない魅力が三拍子にはあります。三連符にも独自の力があります。
三に関するお話と、三拍子や三連符の力を感じられるオルガン音楽の数々を、16世紀の曲から20世紀のものまで、様々なスタイルでお楽しみください。

■公演名
第133回神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサート

■日時:2013年6月8日(土)14:00

■テーマ:《三》

■お話と演奏:伊藤 純子(本学非常勤講師)

■場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル

■主催:神戸松蔭女子学院大学 キリスト教センター

■お問い合わせ:℡078-882-6124 FAX078-882-6136
メールでのお問い合わせはこちら

※事前予約・申し込みは不要です。お車での来場はご遠慮ください。

プログラム
◆N.deグリニー:賛歌「太陽の昇る地平から」
Nicolas de Grigny(1672-1703) Hymne “A Solis ortus”
   賛歌をテノールで、5声 A Solis oetus a 5
   三重奏 Trio
   グラン・ジュPoint d ‘Orgue sur les Grands Jeux
◆作者不詳:「ラ・ミ・レの上で」
Anonym(16C) Upon la mi re
◆P.ブルーナ: 第一旋法によるティエント
Pablo Bruna (1611-1679) Tiento de 1 tono de mano derecha
◆J.アラン: アンダンテ
Jehan Alain (1911-1940) Andante
◆D.ブクステフーデ: プレリューディウム  BuxWV149
Dietrich Buxtehude(1637-1707) Praeludium BuxWV149
◆J.S.バッハ:前奏曲とフーガハ長調 BWV547
Johann Sebastian Bach (1685-1750)  Praludium und Fuge in C
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April 30, 2013

第132回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

今回は今井奈緒子氏(東北学院大学教授)をお招きし、「バッハのライプツィヒ・コラール」というテーマでお話しと演奏をしていただきます。
「ライプツィヒ・コラール」は、様々なコラール(讃美歌)をテーマに作曲されたJ.S.バッハ晩年におけるオルガン作品の集大成ともいえる作品集で、その中に含まれる「汝の御座の前にわれはいま進み出で」(BWV 668)は、バッハが死の直前に失明のため友人の一人に口述で書き写させたとされ、J.S.バッハの絶筆と見なされてきた作品です。
今井奈緒子氏は、バッハ・コレギウム・ジャパンのカンタータ全曲シリーズでは毎回オルガン独奏を担当してこられ、本学のオルガンを最も良く知るオルガニストの一人です。ご期待ください。

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)
■開催日時:5月11日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)
■会  場:チャペル
■費  用:入場無料
■お話と演奏:今井奈緒子(東北学院大学教授)
■テーマ:「バッハのライブツィヒ・コラール」
■曲 目:J.S.バッハのライプツィヒ・コラール集より

プロフィール:今井 奈緒子(いまい なおこ)
東京藝術大学、ドイツ・フライブルグ音楽大学オルガン科卒業。オルガンを河野和雄、秋元道雄、廣野嗣雄、ジグモンド・サットマーリの各氏に師事。1985年ドイツ・ゲオルグ・ベーム国際オルガンコンクール、88年ベルギー・ブルージュ国際バッハ・コンクールに入賞。日本・ヨーロッパ各地におけるソロ活動のほか、経験豊かな通奏低音・アンサンブル奏者として共演者から信頼を得ている。ソロCDに「シャイトのアラマンダ」「バッハ:クラヴィーア練習曲集第3部」(以上ALM)「スウェーデン 7つのオルガン」MUSICA REDIDIVA)「バッハのコラールを歌う」(付属CD)等。バッハ・コレギウム・ジャパン創設時からのメンバーとして教会カンタータシリーズをはじめとする国内外での公演、CD録音に数多く参加。現在東北学院大学教養学部教授、大学オルガニスト、同宗教音楽研究所々長。日本キリスト教団霊南坂教会、西片町教会オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

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February 12, 2013

第130回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

今回は、本学でオルガンを学ぶ学生・科目等履修生によるスチューデント・コンサートです。
多数のご来場をお待ちいたしております。

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)
■開催日時:2月16日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)
■会  場:チャペル
■費  用:入場無料
■出演者および曲目:
藤縄沙弥香:「いま来たりませ、救いの主イェス」BWV599(J.S.バッハ)
教会音楽実習履修者一同:「聖なるかな」(G.テレマン)
泉真世:プレリュードとフーガ ハ長調 BWV553(J.S.バッハ)
若山千陽:エコーファンタジア イ調(J.P.スウェリンク)
島野悦子:パルティータ「この世の命はげにはかなく」(G.ベーム)
吾妻泰子:「主はわが罪ゆえ」(G.ベーム)
安田慶子:トッカータ ニ短調 BWV565 (J.S.バッハ)
音楽実技履修者一同:修道院のためのミサ曲より グロリア(F.クープラン)
堀香織:教区のためのミサ曲より 奉献唱(F.クープラン)
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January 26, 2013

第129回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

今回は桒形亜樹子氏(東京芸術大学講師)をお招きし、「フランス17世紀鍵盤音楽展望」~オルガンとチェンバロの交差点~というテーマで、オルガンとチェンバロを弾き分けていただき、同じ曲を聞き比べたり、それぞれの特徴的なレパートリーをお楽しみいただきます。

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)
■開催日時:2月9日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)
■会  場:チャペル
■費  用:入場無料
■お話と演奏:桒形 亜樹子(東京芸術大学講師)
■テーマ:《フランス17世紀鍵盤音楽展望》~オルガンとチェンバロの交差点~
■曲 目:アンリ・デュモン:アレマンダ・グラヴィス(オルガン)        
         アルマンド ニ調(オルガンとチェンバロで)  
ルイ・クープラン:組曲ト調(チェンバロ)
          讃歌「子羊の宴を待ち望み」(オルガン)
ジャン・ティトゥルーズ:第5旋法のマニフィカトより(オルガン)  他

プロフィール:桒形亜樹子
東京生まれ。東京藝術大学附属音楽高校作曲科卒、同大作曲科を中退し、DAADドイツ政府奨学生としてデトモルト音楽院、シュトゥットガルト芸術大学のチェンバロ科を卒業、国家演奏家資格取得。パリに移りセルジー国立地方音楽院、ショーモン市立音楽院で教鞭を取る傍らヨーロッパ各地で演奏活動に従事。日本文化庁在外研修員としてイタリア、スペインでチェンバロ、オルガンの研鑽を積む。
第8回ブリュージュ国際チェンバロコンクールで1位無し2位他、FEPパリ国際チェンバロコンクール、ライプツィヒ・バッハ国際コンクールなどに上位入賞。17年に亘る欧州滞在の後2000年に帰国した後は東京を中心に多様な活動を展開している。古典音律に関する翻訳、論文、講演、音大での特別講義の他、古楽奏法、分析講座なども各地で多数行っている。2010,11年に亘り「アントレ」誌にソルミゼーション入門講座を連載。
チェンバロをケネス・ギルバート、リナルド・アレッサンドリーニ、故ヴァルデマール・デューリンク氏に、オルガンをオディール・バイユー、ゴンサレス・ウリオル氏に師事。
現在、東京藝術大学非常勤講師、松本市音楽文化ホール講師。1997.2003.2007年山梨古楽コンクール審査員。日本音楽学会、日本オルガン研究会、日本ソルフェージュ研究協議会、フランス・クラヴサン協会、日本チェンバロ協会所属。

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January 11, 2013

第128回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

今回は、神戸改革派神学校非常勤講師の坂倉朗子氏が、「J.S.バッハのオルガン作品を集めて」というテーマでお話と演奏をいたします。J.S.バッハのオルガン作品は、オルガン奏者にとっても最も重要なレパートリーです。時代を超え、国境を超えるJ.S.バッハのオルガン作品を、本年で奉献30周年を迎える神戸松蔭女子学院大学チャペルのフランス・クラシック・オルガンでお楽しみいただきます。

【実施概要】
■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)

■開催日時:1月12日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話しと演奏:坂倉朗子(神戸改革派神学校非常勤講師)

■テーマ:「J.S.バッハのオルガン作品を集めて」

■曲 目:J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV542  他

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October 03, 2012

第126回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

今回は、桃山学院大学オルガニストの松原晴美氏が、西洋音楽の源である「グレゴリオ聖歌」をテーマに、グレゴリオ聖歌の旋律に基づくオルガン作品を、解説を交えて演奏いたします。また、オルガン作品の中からグレゴリオ聖歌の旋律を聞きとっていただくために、歌唱によるグレゴリオ聖歌を聞いていただいたり、参加者に歌っていただいたりします。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)

■開催日時:10月6日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話しと演奏:松原晴美(桃山学院大学オルガニスト)
           緋田吉也(グレゴリオ聖歌 歌唱)

■テーマ:「珠玉のグレゴリオ聖歌」

■曲 目:D.ブクステフーデ:「テ・デウム」
      N.de グリニー:「来ませ、聖霊」
      F.ペーテルス:「来ませ、聖霊」によるパルティータ
      G.フレスコバルディ:聖母のミサよりキリエ  他
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June 25, 2012

第125回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

今回は、本学非常勤講師の伊藤純子氏が、オルガンと切っても切り離すことのできない聖堂、特に銘器が建造され、名オルガニスト・作曲家が活躍した聖堂とそのオルガン音楽について、解説を交えて演奏いたします。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)

■開催日時:6月30日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話しと演奏:伊藤純子(本学非常勤講師)

■テーマ:大聖堂の匂い

■曲 目:ジャック・ボワヴァン(ルーアン大聖堂):
       第8旋法による組曲
     ニコラ・ド・グリニー(ランス大聖堂):ミサより
     シャルル・トゥルヌミール(サン・クロチルド教会):
       昇天後主日のためのミサより
     J.S.バッハ(聖トマス教会):フーガ 変ホ長調   他

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March 31, 2012

第124回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

今回は「バロック・オルガン音楽の系譜」というテーマで
本学非常勤講師の上野静江さんにお話と演奏をしていただきます。
南ドイツ・オルガン楽派は、イタリア、フランスの流れを汲み、
その明るく華やかな音楽はJ.S.バッハにも影響を与えました。
神戸松蔭のフランス・オルガンとも相性の良いレパートリーです。
皆様のご来場をお待ちいたしております。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)

■開催日時:4月21日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話しと演奏:上野静江(神戸松蔭女子学院大学非常勤講師)

■テーマ:「バロック・オルガン音楽の系譜」
      ~南ドイツのオルガニストたち~

■曲 目:J.K.ケルル:パッサカリア
     G.ムファット:トッカータ第7番 他

2012年度の年間スケジュールはこちら

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February 15, 2012

スチューデントコンサートのご案内

パイプオルガンや聖歌合唱の実技を中心に学ぶ「音楽実技」および「教会音楽実習」の受講生によるスチューデントコンサートを開催いたします。詳細は以下の通りです。多数ご参加ください。

日時:2012年2月18日(土)14時開演(開場13時30分)

場所:神戸松蔭女子大学チャペル

入場無料(お車でのご来場はご遠慮ください。) 

~プログラム~

1)吾妻泰子   J.S.バッハ「愛しいイエスよ、我らは御前に集いて」BWV731      
 (心理学科4回生)

2)アルカデルト   アヴェマリア (教会音楽実習履修者一同)      

3)G.フレスコバルディ   聖母のミサ (音楽実技履修者一同)     

4)安田 慶子    F.クープラン  エレヴァシオン
 (科目等履修生1年目) 
 
5)村田有里奈    J.パッヘルベル   シャコンヌ 
 (英語英米文学科3回生)

6)若山千陽     J.S.バッハ 「われら苦しみの極みにあるときも」BWV641
 (総合文芸学科4回生)

7)堀 香織  G.ベーム 「喜べ、わが魂よ」
 (科目等履修生1年目)

8)清水 真理子 D.ブクステフーデ  トッカータ ヘ長調  BuxWV157
 (科目等履修生2年目)

9)細谷 交子  D.ブクステフーデ 「いかに美しきかな暁の星は」BuxWV233
  (科目等履修生2年目)

10)岡田 美鈴  D.ブクステフーデ    ト短調 BuxWV149
(科目等履修生2年目)

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December 21, 2011

オルガン・レクチャーコンサート・シリーズ2011年度後期のご案内

詳細は以下の通りです。ご来場をお待ちいたしております。

○第122回 2月11日(土・祝)14:00開演
テーマ:―Die Kunst der Improvisation 即興の芸術 ―
演奏:ルドルフ・ルッツ
スイスよりバーゼル・スコラ・カントゥルム教授のルドルフ・ルッツ氏をお迎えし、
すべて即興によるオルガン演奏をお届けいたします。さまざまなテーマを用いて、協奏曲や前奏曲、フーガなどに
自在にアレンジされるルッツ氏の即興芸術― この稀なる即興の名手が、神戸松蔭のオルガンから
どのような魅力を引き出されるか、どうぞお楽しみ下さい。

○第123回 2月18日(土)14:00開演
本学の音楽実技受講生によるスチューデントコンサート

場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル
                     
入場無料(ご予約・お申し込み不要です)

主催・お問い合わせ:
神戸松蔭女子学院大学 宗教センター
℡078-882-6124 FAX078-882-6136

※お車での来場はご遠慮ください

「lecture2011late.pdf」をダウンロード

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July 18, 2011

第120回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

今回は、フランス・グルノーブル国立音楽院オルガン科教授のドゥニ・ボルダージュ氏をお招きし、
このオルガンに最もふさわしい「フランス古典」のレパートリーを弾いていただきます。
多数のご来場をお待ちいたしております。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)

■開催日時:7月23日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話しと演奏:ドゥニ・ボルダージュ(フランス・グルノーブル国立音楽院オルガン科教授)

■テーマ:フランス古典

■曲 目:ダカン:ノエル
         デュ・マージュ:組曲 他

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June 20, 2011

第119回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

今回は「西暦1700年頃の人々」というテーマで神戸国際大学オルガニストの伊藤純子さんに
お話と演奏をしていただきます。ヨーロッパのみならず日本の歴史とも比較しながら、
いつもとは違った視点で、バロック時代のオルガン作品をお楽しみいただく内容です。
ご来場をお待ちいたしております。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)

■開催日時:6月25日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話しと演奏:伊藤純子(神戸国際大学オルガニスト、神戸松蔭女子学院大学奏楽指導者)

■テーマ:西暦1700年頃の人々

■曲 目:N. de グリニー:「いと高き御言葉」
          G. ムファット:トッカータ 第一番
          D. ブクステフーデ: トッカータへ長調BuxWV 156
          J.S. バッハ: 「バビロンの流れのほとりに」BWV 653  他

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April 07, 2011

第118回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

【イベント内容】
今回は、明治学院大学オルガニストの長谷川美保さんをお迎えし、
J.S.バッハのオルガン作品シリーズの第1回としてお話しと演奏をしていただきます。
オルガニストにとって、あらゆる面で試金石といえるバッハのオルガン作品ですが、
確かな技術と豊かな音楽性、信仰的な確信で定評のある長谷川氏の演奏にご期待ください。
ご来場をお待ちいたしております。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)

■開催日時:4月23日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話しと演奏:長谷川美保(明治学院大学オルガニスト)

■テーマ:J.S.バッハのオルガン作品シリーズ vol.1

■曲 目:プレリュードとフーガ イ短調 BWV543
          オルガン小曲集より「おお、罪なき神の小羊よ」BWV618
              「キリストを、われらさやけく頌め讃うべし」BWV611
              「キリストはよみがえりたまえり」BWV627 他

追加のお知らせ
このコンサートシリーズは入場無料ですが、
チャペル前に募金箱を設置させていただきます。
16年前、阪神・淡路大震災で全国の方々からいただいた暖かいご支援は、
私たちの復興への大きな支えとなりました。
神戸松蔭女子学院大学では、
当時の被災地として少しでもお役に立つことができればという趣旨から、
被災された学生の方々および、教育機関への支援等のため、
義援金を募ることにいたしました。

前期のフライヤーはこちら「kobeshoinorganlecture2011.pdf」をダウンロード

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February 14, 2011

第117回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

【イベント内容】
今回は、本学で教会音楽副専攻および教会音楽コースで
所定の単位を修了した学生・科目等履修生による
「教会オルガニスト検定試験公開演奏」をお聞きいただきます。
ご来場をお待ちいたしております。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)

■開催日時:3月5日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時30分)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■奏者と曲目:
諏訪いのり
  F.クープラン:修道院のためのミサより
    グランジュによるオッフェルトワール 他
朴慶恵
  J.E.キンダーマン:第8旋法によるマニフィカト 他
黒米理恵
  J.S.バッハ:トリオ「主イエス・キリストよ、我らをかえりみ給え」 BWV655 他
三宅 静華
  J.S.バッハ:オルガン小曲集より「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」BWV599 他

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February 03, 2011

第116回神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサートのご案内

【イベント内容】
今回は、横浜みなとみらいホールオルガニストの三浦はつみさんをお迎えし、
「半音階」をテーマにお話しと演奏をしていただきます。
古典調律を採用している本学のオルガンでは、
より緊張感のある「半音階」の効果をお聞きいただけることでしょう。
ご来場をお待ちいたしております。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)

■開催日時:2月19日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話しと演奏:三浦はつみ(横浜みなとみらいホール・オルガニスト)

■テーマ:半音階

■曲 目:T.メルラ:半音階的ソナタ
     G.ボヴェ:タンゴの王様
     F.コレア・デ・アラウホ:5声のティエント 他

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January 12, 2011

第115回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

【イベント内容】

今回は、本学でオルガンを学ぶ学生・科目等履修生による《スチューデント・コンサート》です。F.クープランの「修道院のミサ曲」全曲を交互唱を交えて演奏いたします。1年の学びの成果をどうぞお聞きください。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)

■開催日時:2月12日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時30分)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■演奏:音楽実技および教会音楽実習の受講学生・科目等履修生

■曲 目:F.クープラン:「修道院のためのミサ曲」全曲(交互唱付き) 他

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September 28, 2010

第114回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

【イベント内容】

オルガンとその音楽について奏者自身が解説し、演奏する「神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサート・シリーズ」を開催いたします。第114回目となる今回は、《スペイン黄金時代のオルガン音楽》というテーマで、神戸松蔭女子学院大学非常勤講師の上野静江さんにお話と演奏をしていただきます。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません。自家用車でのご来場はお断り申し上げます。)

■開催日時:10月30日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話と演奏:上野 静江(神戸松蔭女子学院大学非常勤講師)

■曲 目:J.ブルーナ:第1旋法による右手のためのティエント

             J.ヒメネス:第6旋法によるバッターリャ  他

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September 24, 2010

第113回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

【イベント内容】

オルガンとその音楽について奏者自身が解説し、演奏する「神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサート・シリーズ」を開催いたします。第113回目となる今回は、《バッハの作品に見るフランスの影響》というテーマで、明治学院オルガニスト・音楽主任の長谷川美保さんにお話と演奏をしていただきます。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません)

■開催日時:9月25日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話と演奏:長谷川 美保(明治学院オルガニスト・音楽主任)

■曲 目:J.S.バッハ:ファンタジア ト長調 BWV572

                            アリア ヘ長調 BWV587      他

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July 15, 2010

第112回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

【イベント内容】

オルガンとその音楽について奏者自身が解説し、演奏する「神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサート・シリーズ」を開催いたします。第112回目となる今回は、《深い祈りの音楽》というテーマで、桃山学院大学オルガニストの松原晴美さんにお話と演奏をしていただきます。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません)

■開催日時:7月24日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話と演奏:松原 晴美(桃山学院大学オルガニスト)

■曲 目:
H.ハウエルズ:巨匠タリス師の遺言

J.S.バッハ:「恵み深きイエスを喜び迎えよ」BWV768  他

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※お車でのご来場はお断りいたします。

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June 18, 2010

第111回オルガン・レクチャーコンサートのご案内

【イベント内容】

オルガンとその音楽について奏者自身が解説し、演奏する「神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサート・シリーズ」は第111回を迎えます。今回は《ルベーグのオルガン曲》というテーマで、本学および東京芸術大学非常勤講師の大塚直哉さんにお話と演奏をしていただきます。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません)

■開催日時:6月19日(土)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■お話と演奏:大塚 直哉(神戸松蔭女子学院大学、東京芸術大学非常勤講師)

■曲 目:ニコラ・ルベーグのオルガン作品
『オルガン曲集 第1巻』より第3旋法の組曲
『オルガン曲集 第2巻』よりミサ ※
『オルガン曲集 第3巻』よりスタバト・マーテルに基づくオッフェルトワール(奉献唱)ヘ長調

※グレゴリオ聖歌交互唱:緋田吉也

※お車でのご来場はお断りいたします。

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March 25, 2010

第110回神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサートを開催いたします。

【イベント内容】

オルガンとその音楽について奏者自身が解説し、演奏する「神戸松蔭オルガン・レクチャーコンサート・シリーズ」は第110回を迎えます。今回は《聖歌から生まれたオルガン曲》というテーマで、神田キリスト教会主任オルガニストの和田純子さんにお話と演奏をしていただきます。曲目は、J.ティトゥルーズ:「めでたし海の星」、D.ブクステフーデ:「平安と喜びもて我は逝く」、ファン・ノールト:詩編24 他を予定しています。

【実施概要】

■対  象:一般公開(事前予約は必要ありません)

■開催日時:4月29日(木・祝)午後2時開演(終演予定:午後3時)

■会  場:チャペル

■費  用:入場無料

■講  師:和田純子(日本聖公会・神田キリスト教会主任オルガニスト

※お車でのご来場はお断りいたします。

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March 18, 2010

パイプオルガン&チェンバロ体験レッスン
~高校生以下を対象とした若い世代のための~

【イベント内容】

バロック時代の鍵盤楽器の主流であったパイプオルガンとチェンバロをグループレッスン形式で体験していただきます。いつもピアノで弾いているバッハの曲をオルガンやチェンバロで弾くとどんな響きがするんだろう?一度、オルガンで大きな音を弾いてみたい!・・・などなど、動機はさまざまでも、一から丁寧にご指導いたします。チャペルの美しい響きの中、みなさんで楽しい一日を過ごしましょう!

【実施概要】

■対  象:高校生以下で、鍵盤楽器をピアノ、エレクトーン等、鍵盤楽器を2年以上習った経験がある方。

■開催日時:5月8日(土)午前10時~午後5時(部分参加不可、昼食休憩あり)

■会  場:チャペルおよびオルガン練習室

■費  用:5,000円(課題曲集「クラヴィス」は別途3,000円必要)。キャンセルによる返金には応じられませんのでご了承ください。

■講  師:上野静江、大塚直哉(本学非常勤講師)

【申込概要】

申込期間:2010年4月1日(木)より 定員20名

■申込方法:所定の申込事項を郵送、ファックス、eメールのいずれかでお届けいただき、受講料(必要な方はテキストの課題曲集の代金も合わせて)を下記の郵便振替口座にご送金ください。
申し込み時に受講課題曲が決まっていない場合は4月28日(水)までにご連絡ください。 お申し込み用紙はこちらからどうぞ。

【振込先】
*郵便局から振込の場合→01100 8 029442    松蔭女子学院大学宗教センター
*他行から振込の場合→ゆうちょ銀行 9900

[店名]一一九店 
店番119 当座預金0029442
口座名義:松蔭女子学院大学宗教センター

【課題曲について】
歴史的オルガンやチェンバロの奏法を学ぶ初歩の曲集「クラヴィス」をテキストとして使用します。その中から、各自のレベルに応じた1~2曲を選択して練習してきてください。「クラヴィス」のご注文は大塚直哉のホームページからどうぞ。
http://homepage3.nifty.com/utremi/Lesson/Lesson_kyouzai.html

複数回受講されている方で、クラヴィス以外から選曲を希望される方は、お問い合わせください。

楽器

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