図書館の仕事体験プログラムを実施しました。

2018年6月18日（月）～6月22日（金）に毎年恒例の図書館の仕事体験プログラムを実施しました。

　6月18日は地震のため残念ながら中止となりましたが、4日間で合計5名の方にカウンターでの貸出返却や図書の配架、目録作成や装備など、図書館のお仕事の体験していただきました。
　仕事体験の締めくくりとして、本プログラム企画担当者による特別書庫ツアーも実施し、普段目にすることのできない貴重書の世界を堪能していただきました。
　参加してくださった方からは下記のコメントを頂きました。
　図書館に興味を持っている方はぜひ在学中に本プログラムに参加し、図書館の内側をのぞいてみてください！
　・　本が棚に並ぶまでの工程がわかり楽しかった
　・　普段は見られない物を見ることができて楽しかった。
　・　データ作成が楽しかった。
　・　目録作成後のシールを張る作業が難しかった。
　・　司書（という仕事）について調べてみるきっかけになった。
　・　中学や高等学校ではできなかったことが体験できた。

2018年6月からのおすすめ本は「WORLD CUP 2018」です。

　2018年6月からのおすすめ本は「WORLD CUP 2018」です。

　6月14日(木)のロシアvsサウジアラビア戦を皮切りに、世界中の注目を浴びるWORLD CUPがいよいよ開幕です。
　32ヵ国の代表チームがGROUP A～Hに分かれて、2週間のリーグ戦を戦います。そしてGROUP内の上位2チーム(計16チーム)が、6/30～の決勝トーナメントに進みます。
17日には前回大会の圧倒的覇者ドイツが初戦のメキシコ戦を落とすなど、早くも波乱の幕開けとなっています。
7/15まで繰り広げられる熱い戦いを一緒に楽しみませんか？
WORLD CUPをより楽しむために注目したいPointを３つ、図書館視点より提案しています。

図書館3Ｆ閲覧室　展示ケース横にてご紹介しています。
是非ご覧ください。

本日(6/18)図書館は臨時休館しています

地震による電車運休等の影響のため、本日(6/18)は臨時休館しています。
本日が返却期限日の資料をお持ちの方は、明日返却してください。

オープンキャンパス開催しています。

2018年6月17日(日）　10：00～オープンキャンパスを開催しています。
「てらす1」では「コラージュでつくるしおりブックカバーワークショップ」を開催しています。
また、3F閲覧室では特別書庫に保管されている「ベリー公のいとも美しき聖母時祷書」（パリ国立図書館蔵本 ファクシミリ版）　の展示も行っています。
是非お立ち寄りください！

就活の強い味方！『ヨミダス歴史館』ミニワークショップを開催しました。

2018年6月11日（月）～6月15日（金）のお昼休み、「てらす1」にてに就活の強い味方！『ヨミダス歴史館』ミニワークショップを開催しました。
　1日あたり平均2名程度、合計11名の学生が参加してくれました。
　参加者数は多いとは言えませんが、参加してくれた皆さんはとても熱心に取り組み、ワークショップ終了後も質問を受けるなど充実したお昼休みを過ごしていただきました。

選書ツアーに行ってきました！

2018年6月9日　午後より三宮のジュンク堂書店にて選書ツアーを実施いたしました。
梅雨入りしてしまいましたが、当日はお天気に恵まれ、逆にじりじりと暑い日が照り付ける中、日本語日本文化学科、総合文芸学科、都市生活学科の学生が参加してくれました。
　約２時間半の選書時間の中で、各々が興味のある書棚に行き、バラエティに富んだ本を選ばれました。
「読みたい本を直接見て選ぶことができて、貴重で楽しく有益な経験ができました。」「人と会話をしながら本を選ぶという機会はあまりないので新鮮でした。」などの感想が寄せられました。また、「読みたいと思って選んだ本がもうすでに図書館にあるということがあったので、おどろいた。」というコメントもありました。

  選書ツアーで選ばれた本として、和書147冊、洋書8冊、消耗図書3冊、合計158冊の図書を受け入れました。

選書ツアーで選ばれた本は、図書館にて購入・目録処理後、「てらす1」の学生選書コーナーに配架されます。
もうしばらくお待ちください！

なお、学内で選書する機会として、10月1日(月)～5日(金)のお昼休みに、図書館「てらす1」にて「学内選書フェア」を開催する予定です。
　是非ご参加ください。
　一緒に蔵書を充実させ、魅力的な図書館を作っていきましょう。

～おまけ～
まなぶくん・しらべくんも初夏の装いです。
3F閲覧室　おすすめ本コーナーにてお待ちしています！

バッハが愛用していた「カロフ聖書」の復刻版を購入しました。

「バッハ愛用カロフ聖書」Die heilige Bibel nach S. Herrn D. Martini Lutheri deutscher Dolmetschung und Erklärung　の復刻版を購入しました。

　Calovii Schriften(Wittenberg 1681-92)（カロフ聖書）とは、ルターによるドイツ語訳聖書に神学者であるアブラハム・カロヴィウス（1612-86）が注釈を加えた聖書です。
　バッハは1733年にこの聖書を購入し生涯にわたって愛用し、彼の創作活動に活用されたことと想像します。
　バッハの死後、夫人のアンナ・マグダレーナ・バッハが所蔵していたということですが、彼女の死後1934年アメリカのミズーリー州で発見されるまで所在不明となっていました。現在はアメリカ　セントルイスのコンコーディア神学校図書館に所蔵されています。
バッハの遺産目録中唯一現存が確認されている書籍ということです。

　復刻版作成作業は2013年夏より始められ、「グーテンベルグ聖書」等のファクシミリ版製作に実績のあるオランダの出版社主導により出版されました。

　本学ではバッハの演奏家として世界的に知られているバッハコレギウムジャパンと縁が深いことから、この資料を購入することとなりました。
　大切に保存し活用していきたいと考えています。

参考：　
「バッハの聖書」<https://www.kyobunkwan.co.jp/bach-bible/>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(閲覧日：2018年6月11日）

就活の強い味方！『ヨミダス歴史館』ミニワークショップを開催します !

お昼休みのひととき、読売新聞データベース『ヨミダス歴史館』を使ってみませんか？
小ワザ・裏ワザもゲットできるかも！？！
お食事を早めに済ませて是非図書館にお越しください！
開催日程は下記のとおりです。

期間：2018年6月11日（月）～6月15日（金）
時間：12:40～13:00
場所：図書館　てらす １

（※）『ヨミダス歴史館』は学内LANに接続されているパソコンおよび学内LANにWi-Fi接続したタブレットやスマートフォンから使用可能です。
6/11-6/15,7/17-7/20の期間は、同時に100人までアクセス可能になります。 （通常は同時アクセス：1）

詳細は図書館カウンターでおたずねください !   

脱出ゲーム 終了しました！

昨年に引き続き、図書館をより知っていただくために、図書館での新入生オリエンテーションを受けていただいた後の図書館利用教育の一環として、脱出ゲームの手法を取り入れたイベントを実施しました。

参加者は下記の通りです。
参加エントリー者数：54名
ゴール者数：47名

今年は、図書館サポーター企画の展示と連動した、上級者編も同時開催しました。
上級者編には、11人がエントリーし、全員無事ゴールしました。

ご参加ありがとうございました！