2019年3月 7日 (木)

2018年度修士論文公聴会

218日(月)の9時から12時に、大学院心理学専攻修士論文公聴会を行いました。12名の大学院生が懸命に取り組んできた研究の成果を発表しました。専攻代表から、今後今以上の緊張を体験することはないかもしれないのでしっかり味わうようにとの激励の言葉をいただき、公聴会はスタートしました。
まず、各自8分間で、それぞれの研究内容についてプレゼンテーションを行いました。

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その後教室を移動し、ポスター発表形式で質疑・応答が行われました。最後の力を振り絞り、教員や先輩・後輩からの質問に懸命に答えようとする発表者の姿が印象的でありました。

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最後に、コース代表から、各自の労を労い今後の活躍を期待するとのあたたかい言葉をいただき今年度の公聴会を終えました。
学生生活を終えようとしている、そして、研究者、臨床家として一歩を踏み出した発表者のみなさん、お疲れさまでした!がんばろう!!
準備や進行をしてくれた修士1年生のみなさん、出席してくださったみなさん、ありがとうございました。

修士論文の題目は以下の通りです。
・青年期の自我同一性の獲得に恋愛と親子関係が及ぼす影響
・学校適応の多様性 -原子価論に基づく実証的研究-
・性的マイノリティへの寛容度 -コンテイナー/コンテインドモデルに基づく実証的研究-
・リ・メンバリングによるソーシャル・サポート知覚の強化に関する研究
・就寝前の筆記行動が幸福感におよぼす影響について
・なぜいじめは相談しにくいのか -連結理論に基づく実証的研究-
・女子青年が捉える両親の夫婦葛藤と不安に関する研究 -自己分化の観点から-
・自閉症の早期発見を目的とした運動・姿勢・聴覚によるスクリーニングの可能性に関する研究
・直接的コンプリメントと間接的コンプリメントの効果の違いに関する実験的研究
・統合失調症の親をもつ子どもの自尊感情の育まれ方に関する質的研究 -成人の語りから-
・青年期前期の子どもたちが悩みを乗り越える過程の考察 -アタッチメント・スタイルの視点から-
・保育現場における臨床心理的視点の有用性に関する研究 -保育士と心理相談員の協働がもたらす「人間関係」保育者効力感の変容について-

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学長ブログも見てね
→「修士論文公聴会」(2019.03.02.)

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2019年3月 5日 (火)

坂本教授が講演会を実施、大和田教授が兵庫県警での講習を担当されました

公式サイトトップページの新着情報に掲載しています。ご覧ください。

2019.02.26.up 記事掲載:坂本 真佐哉教授「京都新聞」2019年2月17日
2019.03.05.up 大和田教授が兵庫県警での講習を担当

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2019年2月28日 (木)

2018年度心理学科ピア活動報告会

24日の昼休みの時間帯に行われた「心理学科ピア活動報告会」について、1年の石渡が報告します。

今年度の心理学科ピアでは、ピア活動企画班、オープンキャンパス体験ワーク班、オープンキャンパス映像班、オープンキャンパスインタビュー班、新入生オリエンテーション企画班という5つの班に分かれて活動を行ってきました。(この班分けは学年とは無関係なので、心理学科ピアでは学年を超えた交流があります!)

この報告会では、ピアのメンバーのほか、心理学科の先生方全員にお集まりいただき、それぞれの班の代表者がこの1年の間に行った活動について、改善点や今後の対策も含めて発表しました。
自分たちの活動を振り返り、今後の活動の方向性を考え、それらを報告することは、とても有意義な経験になったと感じています。

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また、当日は今年度優れた活動を行った班に贈られる「ピア班活動賞」の表彰が行われました。
今年度は、就職説明会やゼミ説明会、西日本豪雨被災地への募金活動などを企画・実施した「ピア活動企画班」が選ばれました。

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現在、心理学科ピアでは、4月に予定されている新入生オリエンテーションにおける企画の準備を進めています。
これからもピアの活動に力を注いでいきたいと思っています。


<担当教員から一言>

ピアのメンバーのみなさん、1年間お疲れさまでした!(今年度が終わるのは、まだもう少し先ですが…)

それぞれの班のみなさんの活動はどれも素晴らしく、オープンキャンパスや新入生オリエンテーションといった心理学科にとって(そして、本学にとっても)とても重要なイベントを運営していくにあたって欠くことのできない大きなものだったと感じています。
「学内での学生同士の繋がりや活動を活性化し、学科の学びや学生生活を充実させるための様々な活動を行う」というのが学科ピアの目的ではありますが、みなさんの活躍はこの目的の達成にとどまらず、学科や大学にも貢献するものになってきていると思います。

自らのためだけを考えて行動するのではなく、自らの行動を通して組織に貢献するということは、今後社会に巣立っていくみなさんにとって有意義な経験になると思います。
来年度も楽しく充実したピア活動を行っていきましょうね!

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2019年2月15日 (金)

2018年度卒論発表会をおこないました

24日(月)3,4限目に、心理学科の卒論発表会をおこないました。
各ゼミから選出された代表9組が、パワーポイントを使って卒業研究の内容を発表しました。当日は、心理学科3,4年生全員が参加し、各発表について評価と投票をおこないました。今年も卒業式(320)の後に集計結果を発表し、優秀発表への表彰をおこなう予定です。

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代表の学生は大講義室の前でゼミの仲間たちと教員に見守られながら,それぞれの卒業研究の持ち味を発揮したプレゼンテーションを見せてくれました。どの発表もしっかりと研究のデザインが練られているだけでなく、身近なテーマについて心理学的な切り口から深く掘り下げられた素敵なプレゼンテーションで、時間が過ぎるのがとても早く感じる会となりました。

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年生たちは皆、学生生活を通して大切にしてきたこと、学んだこと、悩み続けたことを、卒業論文の作成、ゼミ内発表、今回の学科内全体発表を通して磨き上げてきました。
人の心の動きについて様々な視点から考える姿勢や、自分一人では乗り越えられないような課題を仲間たちと一緒に支え合って乗り越えていく姿は、これからの生活をより実りのあるものにしてくれることでしょう。

フロアから仲間たちの発表を応援した4年生の学生からは「あんな大勢の前でも落ち着いて発表していた!」、「発表者のその人らしさが伝わってくる面白い発表ばっかりだった!」といった声が聞かれました。
また、卒業論文の提出が1年後に迫った3年生の学生からは「興味のあるテーマをどうやって“研究”にしていけば良いのかずっと迷っていたけど、頑張り方がわかった気がする。」といった感想が届いています。
このイベントから得たものを、4年生たちはこれからの社会人としての仕事の中や大学院生としての研究活動の中で、3年生たちはそれぞれの卒業研究に、活かしてもらいたいと思います。

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各発表内容は、以下のとおりです。
「大学生にみられる敏感性について ― HSPASDとの比較の観点から―」
「夏季・冬季のうつ気分と外出量の差についての研究 ―日本・フィンランドの比較を通じて―」
「思い込みが計算課題の遂行に及ぼす影響について」
「きょうだいとの関係と摂食障害傾向との関連性について」
「消費価値観と他者意識・自己意識の関連性」
「接客ストレスに関する実証的研究」
「日常生活とスポーツ競技場面においての性格の二面性がスポーツパフォーマンスにどう影響するのか」
髪色と相手との関係性によって第一印象は変化するのか」
「幼少期における親子間のユーモア交流が子供の将来に及ぼす影響について」

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2019年2月 5日 (火)

心理学科ピア主催の説明会を開催しました

20181217日、18日、20日に行われた心理学科ピア主催の就職説明会、ゼミ説明会、進学説明会について報告させていただきます。

まずは1217日に行われた「就職説明会」です。
心理学科の12年生を対象に開催しました。
事前にキャリアサポートセンターの職員の方から、既に内定先が決まっている3人の先輩を紹介していただきました。
当日は先輩方の体験談や後輩へのアドバイスを10分程度かけてお話いただきました。
先輩と直接話す機会があまりなかったこともあり、就職活動に際して何に重きをおいていたかということや、資格に関することなどの実体験をお話いただけたことが貴重な経験になったと感じています。
また、参加者からは「自身の認識と先輩方の経験との間にはギャップがあり、焦りを感じた」という意見もいただきました。

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次に1218日に行われた「ゼミ説明会」です。
来年度からゼミに所属することになる2年生を中心とし、12年生対象に開催しました。今年もそれぞれの先生のゼミ生である先輩方をお招きし、ゼミの雰囲気や授業への取り組み方などを教えていただきました。
参加するのは学生だけであったため、先生に直接質問するのとはまた違った場になりました。
当日は多くの2年生が参加し、学生はメモを取りながら聞いており、ゼミ選択の参考になったのではないかと思います。

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最後に1220日に行われた「進学説明会」です。
進学説明会では、心理学科の先生方から、2018年に初めて実施された公認心理師試験の概要や、大学院入試の過去問を使った試験対策などについて教えていただきました。

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たくさんの方々にご協力いただき、ピア活動恒例の説明会も無事終了しました。

本当にありがとうございました。
本年度も残り少なくなって参りましたが、今後も学科の学びや学生生活を充実させるための様々な活動を提案・実施していきます。

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2019年1月24日 (木)

西日本豪雨災害募金活動について

本学公式サイトトップページ掲載の新着情報にありますように、心理学科ピアの学生が11月の大学祭において西日本豪雨災害義援金の募金活動を行いました。活動の趣旨にご賛同いただき、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
学生からは、その後の活動も含めて、あらためてこの心理学科ブログで活動報告をさせていただく予定です。
今、自分たちに何ができるかを学生たちが一生懸命考えている姿を見て、頼もしく思います。

2019.01.17.新着情報 「西日本豪雨災害募金のご報告」
https://www.shoin.ac.jp/news/2019/01/002157.html

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2018年11月 7日 (水)

心理学科ピアの活動報告(2018年度前期)

遅くなりましたが、前期(4月~9月)の心理学科ピアの活動を、2年生の友野と崎田が報告します。

(心理学科ピアは、学内での学生同士の繋がりや活動を活性化し、学科の学びや学生生活を充実させるための様々な活動を行うことを目的として設立された学生ボランティア組織です)

前期に心理学科ピアが行った活動は、主に『オープンキャンパスの準備』でした。

今年のオープンキャンパスは617日、715日、722日、85日、826日、99日の計6回でした。
そのオープンキャンパスに向けて、心理学科ピアの学生は、映像班、インタビュー班、体験ワーク班の3つのグループに分かれて準備を行いました。

映像班では、心理学科の学生の日常生活の写真を集めて、それらを編集したものに音楽も付けてビデオを作成し、それをオープンキャンパスで披露しました。

インタビュー班では、心理学科の先生方のそれぞれの専門分野についてインタビューを行い、それをもとにクイズを作成し、オープンキャンパスではそのクイズをパネルに貼り出しました。

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体験ワーク班は、心理テストをオープンキャンパスの来場者に体験してもらおうと考え、「バウムテスト」と「星と波描画テスト」をモチーフにした缶バッチを作成してもらう体験ブースを企画し、その準備を行いました。

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オープンキャンパスの当日は連日たくさんの来場者に恵まれ、雨の日もありましたが、無事今年のオープンキャンパスを終えることができました。
ご来場されたみなさまに、改めて感謝申し上げます。

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2018年10月25日 (木)

10月20日(土)神戸松蔭土曜講座開催報告(講師:久津木文先生)

10月20日(土)開催の神戸松蔭土曜講座の様子を本学公式サイトトップページの新着情報で紹介しています。
新着情報2018.10.25.UP
久津木准教授が土曜講座で講演
https://www.shoin.ac.jp/news/2018/10/002054.html

毎回多くの方にご参加いただきましてありがとうございました。
土曜講座で知って感じていただいた心理学の知識が、皆様の毎日の生活の中で少しお役に立つと嬉しく思います。

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2018年10月15日 (月)

キャンパスライフ1日体験@「基礎演習B」

108日(月・祝)にキャンパスライフ1日体験イベントが開催され、心理学科の授業にも高校生が体験に来てくれました。体験授業は「基礎演習B」という心理学科の1年生が必ず受講する科目にて開催されました。

心理学科の1年生は、前期の「基礎演習A」から後期の「基礎演習B」にかけて、様々なグループワークを通して、心理学とその研究方法の基礎・基本を学ぶことを毎週行っています。心理学の専門書をヒントにしながら、日常の中でふと気づく人のこころの様々な特徴を調査する研究の計画と心理アンケートを作成し、この後期の授業からは実際にアンケート調査を行う予定です。

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目に見えない、手で触れることのできない人の「こころ」。そんな近くて遠い存在であるこころを、心理学の世界では科学的な方法で捉えようと様々な工夫を編み出してきました。そんな心理学の学びの一部をピックアップして、高校生たちにも心理アンケート作りと、プロの作ったアンケートの体験にチャレンジしてもらいました。

人のこころに触れることの難しさと楽しさが少しでも伝わればと願っています。

(授業担当 榊原久直 記)

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2018年10月13日 (土)

10月20日(土)神戸松蔭土曜講座のご案内

お待たせいたしました
延期となっていました講座を以下の日程で開催します。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

開講日時: 10月20日(土)13:10-14:40 ※午後の実施です。
実施場所: 本学2号館1階 213教室
講 師  : 久津木文准教授
テーマ  : 「我慢」は悪いことばかりではない
私たちは「我慢」するように躾けられてきました。その経験もあってか、幼い子どもに我慢を強いるのは可哀そうな気もします。しかし、実は幼い頃の「我慢」する能力がその後の人生の様々なことに影響することがわかってきています。近年の認知発達における実証的な研究をわかりやすく紹介します。

事前申込不要。
男女問わずどなたでも受講していただくことができます。

公開講座総合案内はこちら

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