灘区まちづくりチャレンジ事業
神戸市灘区との協定に基づく「大学と連携したまちづくりチャレンジ事業助成」に、心理学科教員が代表者を務める次の事業を今年度も申請し採択されました。
絆ゼミ「灘で学ぶ・灘を学ぶ」(代表:黒崎優美准教授)
「格差の是正」や「活性化」といわれる地域の課題に、心理学を学ぶ女子大生としてできることを考え取り組んでいます。今年度は、中学生を対象とする学習支援活動を、夏休み期間の自主勉強会として開催する予定です(灘で学ぶ)。また、灘区の坂に焦点を当てた小冊子製作を通じて、灘区の魅力を再発見し広く発信していきます(灘を学ぶ)。
松蔭多文化子育てサークル“あいれ”「多文化子育てについて知ろう」(代表:久津木文准教授)
神戸市の灘区には多くの外国人が住んでいます。日本語、そして日本の制度や文化になじみが浅い人たちにとって日本での子育ては悩みや苦労が多いはずですが、具体的にどのようなニーズがあるのかについては知らないことが多いです。このサークルでは、このようなニーズを調査を通して捉え、その対策について考えていくなかで多文化共生や多様性を生かす地域づくりに貢献します。
神戸松蔭のある灘区のまちづくり活性化に貢献できるよう学生とともに活動します。
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