オープンキャンパス通信 ☆第5号☆

心理学科2年生の山名です。
2015年夏のオープンキャンパス第6回目の報告です。
今回が今年の夏の最後のオープンキャンパスでした。
第6回目は、9月6日(日)　天気は
神戸は朝から激しい雨でしたが、雨の中参加してくれた高校生や保護者の皆様、ありがとうございました。

今回も展示教室では、私たちの先生紹介や、心理学を体験できるコーナーも設けています。
今回は、榊原先生の「児童期の臨床心理学」という授業をもとにした展示について紹介します。
榊原先生の展示は、"天才キッズへの挑戦"というタイトルで、子どもに使用する発達検査を使ったクイズ形式の問題に解答して、自分が一番得意な学習方法を知るというコーナーでした！

模擬授業は
「子どもの心理検査を使ってみる心の世界」(榊原先生)
「人間は8つの危機を乗り越えて成長する ―エリクソンの発達心理学―」(土肥先生)の二本立てでした♪

土肥先生の模擬授業では、「心理学＝カウンセリングではありません」という言葉から始まり、心を目に見える"行動"で捉える「行動科学としての心理学」ということも心理学を学ぶ面白さの一つだと教えていただきました。そして今回は、人間に共通する心の変化（＝発達）を、エリクソンの8つの発達段階に沿って見ていきました。

はじめにも書いた通り、今回で今年の夏のオープンキャンパスは最後となりましたが、会場に来てくださった大勢の皆様、本当にありがとうございました！
また来年、松蔭のキャンパスで会えることを楽しみにしています♪