臨床心理士養成指定大学院 指定継続審査合格!
神戸松蔭の大学院心理学専攻臨床心理学コースは、日本臨床心理士資格認定協会より、臨床心理士養成のための大学院として、第一種*の指定を受けています。ただし、この指定は、一度受ければそれで終わりではありません。臨床心理士を養成するにふさわしいスタッフやカリキュラム、施設を備えているかどうかについて、6年ごとに審査を受けなければならないのです。
2015年度はその審査に当たる年度でしたが、2月1日づけで無事、指定の継続が認められたとの書類を受け取りました。また、単に審査を通ったというだけではなく、次のような評価が添えられていました。
全般的に、臨床心理士養成に向けて、スタッフ、カリキュラム等の専門的充実を図られていると認められ、高く評価されます。
われわれはこれからも、質の高い臨床心理士を養成するために、努力を続けてまいります。
*指定大学院には、第一種と第二種があります。第一種とは、大学院を修了した年に行われる臨床心理士資格試験を受けることができる大学院です。一方、第二種の場合には、資格試験を受けるために大学院修了後1年間の臨床経験を必要とします。
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