オープンキャンパス通信 ☆春の特別号☆
心理学科新3年生の森井・山崎・山名・渡辺です。
2016年春のオープンキャンパスの報告です。
今回のオープンキャンパスは高校や大学の春休みの期間中である3月27日(日)に開催されました。
神戸は朝から快晴で、キャンパス内では桜が咲き始めていました。参加してくれた高校生や保護者の皆様、ありがとうございました。
今回も展示教室では、私たちの先生紹介や心理学を体験できるコーナーを開設しました。
学生がおすすめする授業の体験コーナーもあり、「カウンセリングの目指すこと」(安達先生)と「子どもの目から見る世界」(榊原先生)の二本立てで模擬授業が行われました♪
安達先生の模擬授業では、カウンセリングの基礎を学べる体験授業でした。
私たちは一般的に友人などから相談されるとコメントや相談内容についてジャッジをしてしまいがちです。しかしカウンセリングではジャッジするのではなく、安全空間を作ることや、相手の理解へとつながるということが学べ、その大切さが理解できました。
榊原先生の模擬授業では、子どもが困った行動をする時に、子ども本人が困っているのかもしれないという視点を学ぶ体験授業でした。
周囲の大切な人のけんかに思い悩むアナグマの子どもの絵本を読むことを通して、子どもの不安の感じ方・表し方がわかりました。また、発達の偏りを持つ子どもたちの感じ方を、クイズを通して体験するということもできました。
会場に来てくださった大勢の皆様、本当にありがとうございました!
また松蔭のキャンパスで会えることを楽しみにしています♪
6月からは2016年度の夏のオープンキャンパスが始まります。新年度のオープンキャンパスも、私たち学生と先生や職員の方々とが一緒になっていろんな企画を用意していますので、ぜひとも一度見学に来てみてください。
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