心理学専攻の教員がICP2016で研究発表を行いました
7月24日(日)から29日(金)にかけて、パシフィコ横浜においてICP2016が開催されました。ICPとは国際心理学会議(International Congress of Psychology)のことで、4年おきに世界各国で開催されています。各国の心理学者が一同に集まる世界最大規模の会議で、「心理学のオリンピック」とも言われているそうです。日本での開催は1972年に東京で1度行われ、今回が2度目の開催となります。
ICP2016では、アジア、アフリカ、アメリカ、オセアニア、ヨーロッパの110の国々から8400件以上の発表申込みがあり、審査を通過したものが発表されます。心理学専攻からは6名の教員(大和田先生、久津木先生、寺見先生、土肥先生、鳥居先生、藤本先生)がそれぞれのテーマでポスター発表を行い、英語と日本語が飛び交う中、熱い議論が繰り広げられました。その他にも基調講演やシンポジウム(もちろん、すべて英語!)など盛り沢山で、有意義かつ刺激的な時間を過ごすことができました。 大和田先生と鳥居先生:発表会場にて
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