坂本真佐哉教授が日本ブリーフサイコセラピー学会の学会賞を受賞!
本学心理学科の坂本真佐哉教授が、日本ブリーフサイコセラピー学会の学会賞を受賞されたそうですので、ちょっとインタビューしてみましょう。
受賞おめでとうございます。
ありがとうございます。
それにしても変わった名前の学会ですね。
そうでしょ? 言っときますが、下着とは関係ないですよ。ブリーフとは、短期という意味です。つまり、直訳すると短期心理療法ということになりますが、この短期には「効率よく効果的に」という意味が込められています。つまり、心理療法を効率よく効果的に実践することについて研究する学会(学術団体)ということになります。
そうでしたか。今回の受賞理由は?
自分で言うと照れ臭いのですが、著書や論文、研究会の運営などでこの領域の普及に努めたことと、常任理事や理事として、また2012年に大会長として神戸大会を開催し、学会運営に携わったことなどが評価されたとのことでした。
授賞式はいつだったのですか?
第27回松山大会での総会(7月30日)でいただきました。
では、皆様に一言。
大会の開催や研究会の運営はもちろん、著書や論文に至るまで一人で成し遂げ得たものは一つもありません。これまでお会いしたすべての方に感謝いたします。ありがとうございました!
最後に、大学院のゼミ生たちから先生に一言です。
坂本先生、学会賞受賞おめでとうございます!
先生がこれまでブリーフのために注力された結果が、今回の受賞につながり、ゼミ生一同とても喜んでいます。
坂本先生のように一途に研究に励み、ゼミ生に熱く指導をくださり、そしていつまでもおちゃめであるような臨床家になれるよう、ゼミ生一同これからも精進していきたいと思います!
ブリーフを意識したゼミ生より
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