2019年神戸松蔭オープンキャンパス通信 ☆第1号☆
心理学科3年の友野です。6月16日のオープンキャンパス第1回目について、ご報告します。
心理学科ブースでは、心理テストを体験される方が多く、「楽しく心理学に触れることができる」という声もいただきました。
多くの方々に心理学に興味を持っていただけたようで、うれしかったです。
今回の模擬授業は、木場先生による「親子喧嘩と心理学」というものでした。
同じ物事であっても、その物事をどのように理解するかということは人によって異なり、そのような個人個人の理解の仕方のことを「枠組み」と呼びます。親子喧嘩という身近な出来事が、実はこの「枠組み」のズレで生じてしまうことがある、という内容の授業でした。日常の中に潜むありふれた出来事の中に心理学を感じることができました。
私も今後の生活の中で、この「枠組み」に意識を向けてみようと思いました!
今年の心理学科ブースでは、心理学科の教員を紹介する「一緒に学んで楽しい心理学」というコーナーを設けました。
先生の専門分野はもちろんのこと、趣味や来場者のみなさまに向けたメッセージなど、心理学科の雰囲気を垣間見ることができるおもしろいコーナーになっています。
ご来場の際は、ぜひご覧ください! 松蔭の心理学科について、新たな発見があるかもしれません!
「心は人がいれば存在する」という言葉があるように、心と私たちの生活とは切っても切れないものだと思います。日常の中にある「心理学」に少しでも興味のある方は、ぜひ松蔭にお越しいただき、心理学科のカラーを体験してみていただければと思います。
次回のオープンキャンパスは7月14日(日)です!
みなさまのご参加をお待ちしております!!
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