2019年神戸松蔭オープンキャンパス通信 ☆第3号☆
心理学科1年の小林です。
7月21日のオープンキャンパス第3回目について、ご報告します。
心理学科ブースでは、たくさんの高校生の方とその保護者の方が来てくださり、特に模擬授業で紹介された原子価の心理テストが人気でした。高校生も保護者の方も楽しんでくださいました。心理学に興味をもっていただけたようでうれしかったです。
今回の模擬授業は、黒崎先生による「ひきこもりと心理学」というものでした。
最初に言われた結論が「ひきこもることも大切にしよう」というものでした。人が他の人とつながるためにもっている「原子価」で表したとき、ひきこもりは人と距離をとる「逃避型」で、それが得意な人もいるということでした。逃避型のつながり自体は悪いことではないということと、そういう人とのつながりも大切という内容で、とても興味深かったです。
学科ブースでは、心理学科の学びを「やってみて楽しい心理学」として紹介しています。「ストレス実験」のコーナーでは、リラックスしている状態からストレスがかかると、血圧や心拍数など身体にどのような変化が起きるかということが体験できます。心と身体のつながりについて体験しながら学ぶ事ができますので、ぜひ体験してみてください!
心理学は難しい学問ではなく、私たちの日常生活など身近なところにも密接に関わっています。そして、日常の些細なことからでも興味をもつことができます。「これは心理学とどういう風に関わっているのだろう?」と少しでも感じ興味をもたれている方はぜひ松蔭にお越しください。体験コーナーや模擬授業で実際に心理学に触れ感じてもらうことができると思います。
次回のオープンキャンパスは8月4日(日)です!
みなさまのご参加をお待ちしております!!
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