心理学科ピアの活動報告(2019年度前期)
後期授業が始まって約1ヶ月が経ちましたが、前期(4月~9月)の心理学科ピアの活動を、3年生の山本と北野、2年の石渡が報告します。
(心理学科ピアは、学内での学生同士の繋がりや活動を活性化し、学科の学びや学生生活を充実させるための様々な活動を行うことを目的として設立された学生ボランティア組織です)
心理学科ピアでは、前期は今年も『オープンキャンパスの準備』を行いました。
今年の夏のオープンキャンパスは6月16日、7月14日、7月21日、8月4日、8月25日、9月8日に開催されました。
そのオープンキャンパスに向けて、心理学科ピアでは、体験ワーク班、掲示物班、学生生活ムービー班の3つのグループに分かれて準備を行いました。
体験ワーク班では、ストレスを感じることで身体にどのような変化が生じるかを体験する「ストレス実験」や、心理学における「学習」の効果について学ぶ際に使われる「鏡映描写」の実験、カウンセリングの現場で使用されている心理テストを体験できるブースを企画しました。
掲示物班は、心理学をより身近に、より分かりやすく感じていただけるように、「体験ワーク」で体験していただいた実験を扱う授業の内容を紹介するパネルを作りました。
また、先生方を紹介するパネルも作成し、来場者のみなさまに各先生方の専門分野や人柄を紹介しました。(先生方の似顔絵も作成しました!)
学生生活ムービー班では、心理学科の学生の日常を紹介するムービーを作成しました。
大学生にとっては当たり前のことでも、高校生にとってはなじみの薄いこともあるので、なるべく「高校生向けのムービー」にすることを重視して作りました。
途中でパソコンが壊れ、データがすべて消えてしまうアクシデントもありましたが(泣)、作成の過程ではパワーポイントの新しい機能も発見し、楽しく作ることができました。
オープンキャンパスの当日は毎回たくさんの来場者にお越しいただき、無事今年のオープンキャンパスを終えることができました。
ご来場されたみなさまに、改めて感謝申し上げます。
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