ゼミ紹介 ~黒崎ゼミ~
こんにちは。3年生の黒崎ゼミ生からゼミについて紹介します。黒崎先生の専門は臨床心理学で、特に人のつながりや集団の空気に関する研究をされています。
黒崎ゼミの3年生は9名です。今は皆ゼミに慣れること、そして卒業研究のテーマ探しをがんばっています。何人かのメンバーにこれから学びたいことやゼミについてたずねました。
これから学びたいこと・・・
「ポジティブ心理学」。うつ病と診断されるまでいかないとしても、人生に疲れている人、悩んでいる人がどうすれば幸せになれるのか、幸せとは何なのかを追求するポジティブ心理学から研究テーマを決めたいと思っています。
「従業員満足と顧客満足」について。働き方改革と言われるなか、顧客満足だけでなく従業員満足も重要と考え、それらの間にどのような関連があるのかを知りたいと思っています。
「共感」について。共感を投影同一化により解釈し、共感発生の違いを探求していきたいと考えています。
「作品が及ぼす心理的影響」について。調べたい内容についての知識を深めるために、読むべき本や論文を先生と相談しながら決めているところです。
「女子力」について。会話の中で登場したり雑誌でもよく見かける「女子力」という言葉について調べています。
「就職活動におけるコミュニケーション」について。就職活動の際に重視されるコミュニケーションスキルに興味があります。
「偏食」について。きっかけは、私自身野菜嫌いなので、他の人がどのように野菜を食べられるようになったのか気になったことです。
「行列ができる理由について」これから調べたいと思っています。
ゼミについて・・・
ゼロから研究テーマを決めるのは難しいですが、先生とも同回生とも気軽に話しやすい雰囲気で落ちつけるのがゼミの良いところだと思います。
ゼミは、話しやすい空気で意見を言いやすいのが良いところです。
興味のあることを研究のテーマにしていくのが難しいですが、皆と話し合うことで新たな視点を得て視野を広げられるのがゼミの良いところだと思います。
アットホームな雰囲気で発言しやすいです。
良い意味で緊張感がないため、発表の場で気を遣うことなく意見を言えます。また先生の解説などから不意に脱線した話で盛り上がったりして楽しいこともあります。みんなに意見をもらいながら進めていくのでとても良い時間を過ごすことができます。
自分で納得できる図書や論文を探し出すのが難しいですが、気になったところや分からないところをみんなで共有できるのが良いところです。
ゼミには話をするのが苦手な人でも意見を言える雰囲気があります。先生のフォローが丁寧で分かりやすく、皆真剣に取り組んでいます。
お互いの発表を真剣に聞き、どんどんテーマについて追求していけるのが良いところだと思います。
このように、分からないこともたくさんありますが、皆で意見を出し合いながら卒業まで楽しくがんばっていきたいと思っています!ゼミ選びの参考にしていただけたらと思います。
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