第64回日本心身医学会近畿地方会を開催しました
2021年3月14日(日)、本学にて第64回日本心身医学会近畿地方会が開催されました。
会長は心理学科の坂本真佐哉教授、事務局長は同木場律志講師が務め、テーマは、「こころとからだ、そしてコミュニケーション〜多様な視点から心身医療を問う〜」と題しました。
新型コロナウィルス感染予防対策の下、90名近くの参加があり、一般演題の研究発表は22題を数えました。出張に制限のある発表者もいたことから一部遠隔の会議システムも使用しての開催となりました。
特別講演には文化人類学者の磯野真穂氏、特別講演には吉備国際大学教授の津川秀夫氏をお招きしたほかシンポジウムなどでも活発な討論が行われました。(詳細は、http://www.acplan.jp/jspm64kinki/)
ちなみにポスターの本学風景は坂本が学内を歩き回ってチャペルと神戸の港が重なるポイントを見つけてスマホで撮ったものを木場事務局長が加工したものです。(どこからの景色かわかりますか?)もちろんフッターは、大学の公式ホームページから許可をいただき使用させてもらいました。
さて、当日のスタッフには、在籍する大学院生だけでなく、修了生も応援に駆けつけてくれました。
また、学内外の皆様にも準備段階から多くの協力をいただき、ここに感謝申し上げます。
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