心理学科の授業「心理の仕事」を紹介します
「心理の仕事」は2年生以上が受講できる授業で、15回の講義中14回を様々な分野で心理学を活かして活躍している先生方に講義していただく授業です。
先生方の中には、本学の卒業生や大学院の修了生も含まれています。
7/1には「金融機関における心理の仕事」というテーマで、卒業生でJA高槻に勤務しておられる野村沙也加先生に来ていただきました。
授業を受けた感想を2年生の宮田さんに聞いてみました。
「はじめは『金融機関と心理学…?』となっていましたが、お話を聞く中で金融機関ではお客さんと信頼関係を築くことが大切なこと、そしてその時に心理学の自分や他人を理解する姿勢が役に立つんだと思いました。心理を専門にしなくとも人と関わる仕事ならば心理学を活かせると気づき、視野の広がる講義でした。」
「心理の仕事」では、現役の大学院生、アニマルセラピスト(セラピー犬)、医療関係、福祉施設や児童施設の関係者等、幅広く講師の先生に来ていただき、皆さんに将来の進路を考える助けになるような授業を行なっています。
興味のある方は是非受講してみてください。
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