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2022年9月

2022年9月26日 (月)

2022年神戸松蔭オープンキャンパス通信 ☆第6号☆

心理学科1年の竹山です。910日の第6回オープンキャンパスについて、ご報告します。

心理学科のブースには15名の高校生の方とその保護者の方が来てくださいました。「心理学」という学問に興味をもっていただけたようでとてもうれしかったです。

今回の模擬授業は小松先生による『「退屈な時間」と心理学』というものでした。
生きていれば必ずといっていいほど直面する「退屈な時間」というものをどのように過ごせばいいのか、どのように過ごせば自分にとってプラスになるのかという内容で、私達のような現代人や若い人は退屈になるとすぐにスマホを触ったりしてしまうけど、スマホ以外で退屈な時間をやり過ごす方法もあるのではないか、必ずしも退屈する時間をさけなくてもよいのではないかということを考えさせられる授業でした。

学科ブースの中ではVAT(原子価査定テスト)が特に人気が高く、多くの方が楽しんでいました。このコーナーは、人が他の人や集団(学校など)とつながるために用いる「原子価」の構造を把握するためのものです。原子価には5つのタイプがあります。あなたはどんなタイプでしょうか? ぜひ体験してみて下さい。

心理学科では自分が気になる事柄、事象について学ぶことができたり、単純なようでも複雑な「心」の仕組みについて理解することができます。興味のある方は、ぜひ松蔭に来て一緒に心理学について学びましょう!
次回のオープンキャンパスは326日です! みなさまのご参加をお待ちしています!

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2022年9月 5日 (月)

2022年神戸松蔭オープンキャンパス通信 ☆第5号☆

心理学科2年の高田です。
8月27日の第5回オープンキャンパスについて、ご報告します。

今回、心理学科のブースには、27名の高校生および保護者の方が来て下さり、私たち学生スタッフや教員にいろいろな相談をして下さいました。たくさんの高校生の方とお話ができて、とても楽しかったです。

模擬授業は土肥先生による「とんだ勘違いと心理学」というものでした。
私たちは差別や偏見を持たないように、日々心がけています。しかし、驚いたことに、人は無意識的に社会的カテゴリーに基づいたステレオタイプ的判断をしてしまうのです。こうしたステレオタイプにより周りの人を傷つけないよう、注意が必要だと改めて思いました。

学科ブースのなかでは、「ジェンダー」の心理テストが特に人気でした。女性らしさ・男性らしさということに影響されて、性格や行動傾向が変わってくることに、みなさん興味津々のようでした。他の心理テストも体験できますので、ぜひ挑戦してみて下さい。

心理学を学び、臨床心理士やカウンセラーを目指す人だけでなく、別のキャリアで心理学を生かす人もいます。 ワンランク上の自分になるために、心理学を学んでみてはいかがでしょうか! 次回のオープンキャンパスは910日です。みなさんのご参加をお待ちしております!

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