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2022年11月21日 (月)

心理学科の授業「心理的アセスメントB」を紹介します

「心理的アセスメント」とは一体何だろうと思われるかもしれませんが、内容としては心理テストの学びを中心とした授業です。
「心理的アセスメント」の授業は、前期に「A」、後期に「B」が開講されていますが、後期の「心理的アセスメントB」では、「投映法」といわれる種類の心理テストを学習します。

「投映法」とは、特定の課題や刺激への反応を、こころの働きが映し出されたものとみなして、その反応を分析することで、その人のこころの特徴を捉えようとする心理テストの方法です。
たとえば、みなさんには、下の図はいったい何に見えるでしょうか?

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ある人はこれを、「ちょうちょ」と見るかもしれません。
別の人には同じこの図が、「怪獣の顔」に見えるかもしれません。
同じ図でありながら、人によってそれが違うものに見えるとしたら、その違いにはそれぞれの人の心の特徴が反映されている……そのように考えて、それぞれの人の心の特徴を分析していこうとするのが、投映法なのです。
(ちなみに上の図は、コンピュータの作図ソフトを使って適当に作ったもので、もともと「何でもない」図です。だから、「こう見えるのが正解」というのはありません)。

なお、前期の「心理的アセスメントA」では、投映法とはまた異なった種類の心理テストについて学びます。
A」「B」ともに、公認心理師の受験資格を得るための指定科目となっており、両方を履修することで、幅広く心理テストについて学べるようになっています。

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