11/19・20「松蔭祭」が開催されました
心理学科1年の村山です。
2022年11月19,20日に開催された松蔭際について報告します。
私が参加したのは教職員に企画・実行された「松蔭クローゼット(マツクロ)」というお店です。
マツクロは「服と思い出お譲りします」をキャッチコピーとした古着のお店で、松蔭の関係者から服やアクセサリーにコメントを添えて出品してもらい、ブースに来た人がアイテムを気に入って購入したら、そのコメントに返事を書いてもらうというコンセプトでした。
設営準備とお店番を手伝わせていただいたのですが、出品されたアイテムは300点を超えており、その一つ一つにつけられたコメントを見ると、たくさんの人がマツクロに参加されたのだとわかりました。
また、マツクロでは現金と出品するともらえる引換券での購入のほかに、古着の持ち込みによる交換も受け付けていました。服やアイテムが入れ替わることで新鮮味が感じられ、お店番をしていても楽しかったです。 また、ブースには全身鏡がなかったので、試着の際には店員が写真を撮って確認してもらうという方法を取っていました。お客さんとお話しする糸口にもなって、よいコミュニケーションをとることができました。
ブースにいらっしゃるお客さんは老若男女を問わずたくさんおられました。マツクロは女性向けのアイテムが多かったのですが、皆さんアイテムにつけられたコメントを楽しそうに読まれていたり、300円という価格から普段しないファッションに挑戦できそうだとおっしゃられたりしていました。
コロナ禍の今、人と人とのつながりを感じられるよいイベントだったと思います。
マツクロはまた来年も開催予定とのことなので、楽しみにしていてください。
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