「心理学検定」結果報告
第15回「心理学検定」が昨年の夏に実施されました。
「心理学検定」は一般社団法人日本心理学諸学会連合が行う検定で、幅広い心理学の知識を身につけ、自分の実力を試す試験です。試験は10科目を2領域に分けて行います。
本学からは37名が受検しました。
そのうち、4年生3名が特1級に合格しました。特1級の取得には10科目全てに合格する必要があります。2022年度の合格率は11.06%でした。
また、1級(10科目中6科目以上合格)には14名が、2級(3科目以上合格)には9名が合格しています。
特1級合格者
認定証
合格したみなさん、おめでとうございます。
受検した学生の中には心理学科の学生だけでなく、心理学副専攻を履修している他学科の学生や、大学院の心理学専攻の学生も含まれています。
心理学検定に合格すると、就職や大学院進学、心理関係の上位資格の取得などに利用できるケースがあります。
本学でも、文学研究科心理学専攻の一般入試および外国人留学生入試(春季)において、心理学検定における合格科目数に基づいて加点が行われます。
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