先日も速報でお伝えしましたとおり、心理学科では心理学検定の受検を学科を挙げてサポートしています。
今回は、特に難関である特1級をゲットした大野千尋さんにインタビューしました。
Q. 合格おめでとうございます!心理学検定は大学卒業程度の心理学の知識がないと合格できず、10科目すべてで合格するのはとても大変だったと思いますが、どのように勉強しましたか?
A. 『心理学検定〈基本ワード〉』と『心理学検定〈一問一答問題集〉AとB』と『心理学検定〈公式問題集〉』の3つの教材を用い、何度も読み返したり過去問を何度も解いたりして勉強しました。
途中、自分が検定に合格できるかどうかと不安になってしまい、勉強へのやる気が遠のきそうになったのですが、心理学検定は自分が将来「公認心理師」と「臨床心理士」の資格を取得するための第一歩だ!という気持ちを思い出すことで、自分のモチベーションを維持してしました
Q.大学の授業でも役立つことはありましたか?
A. 心理学検定のために勉強していた経験は、大学の学びにも役立ちました。例えば、心理学検定の教材に記載されていた専門用語を覚えた後、大学の講義で教わったときに、さらに理解が深まりました。
Q.今回の経験を今後どのように活かしていきたいですか?
A.私の将来の目標は、大学院に進み、公認心理師と臨床心理士の資格を取得することなので、心理学検定は資格取得の第一歩だと思います。
そのため、この後には大学院受験が待っており、更に後には公認心理師・臨床心理士の資格審査が待っています。ですので、自分の将来の目標に向かって、今回の努力を無駄にしないように頑張っていこうと思います。
Q.最後に、大野さんにとって「心理学」とは何ですか?
A.私にとって心理学とは、実際には目に見えない心について考えるために必要なもので、非常に魅力的な学問です。
大学での心理学の学びを満喫しているようですね。改めて合格おめでとうございます!これからも目標に向けて突き進んでください。