2024年度 修士論文中間発表会
8/1に修士課程2年生の修士論文中間発表会が行われました。
発表と質疑応答を通して、これまでの進捗を共有するとともに、今後の論文執筆にも有益な視点が得れたのではないかと思います。
修士課程2年生の感想
多くの先生方からコメントをいただき、普段意識していない部分に気づくなど新たな発見がありました。これから修士論文の提出に向け、より一層頑張っていきたいと思います。
今年度は、以下のような題目で研究を進めています。
起立性調節障害に関する認知度や偏見について~学校現場における支援の探索~
セルフコンパッションによる変化に関する研究
Post-event processingが生じる過程の検討-居場所のなさと他者評価懸念に注目して-
大学生と養育者における心理相談への抵抗感とスティグマに関する研究
第二反抗期の有無が現在の母娘関係、過剰適応、居場所感に及ぼす影響
教師からみたスクールカーストの構造に関する研究-グループ心性の観点から-
心理療法における人間と人工知能の共存に向けて-心理療法の構造に注目して-
被災後の被災地における心理的支援に関する質的研究
母娘関係の情緒的役割逆転による心理的影響を軽減する要因の検討
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