2022年11月 5日 (土)

神戸で育ち、神戸を盛り上げる

 すでにお伝えしているように今年は、神戸松蔭女子学院大学のルーツとなる松蔭女学校誕生から130年の節目の年になります。松蔭女学校が現在は異人館街として知られる神戸の北野の地に誕生して以来、松蔭女子学院は一貫して神戸において教育活動を展開してきました。松蔭が育った街である神戸で学ぶとともに、この街をさらに盛り上げていきたいと思っています。

 10月30日に地元である神戸市灘区で総合芸術祭が行われました。灘区総合芸術祭に本学は毎年参加しており、今年は、書道部がステージで書道パフォーマンス、日本語日本文化学科教員と学生たちが書道体験ワークショップ、都市生活学科教員と学生たちがビオラの寄せ植えワークショップを行いました。多くの地元の方達がワークショップを楽しんでいましたし、卒業生がワークショップの応援に来てくれたのも嬉しいことでした。

 11月3日にはJR三ノ宮駅前にある「&3 PARK」でファッション・ハウジングデザイン学科の学生たちがファッションショーを行いました。7月のみなとまつりに続いて、神戸タータンと神戸松蔭タータンを用いたファッションを披露しました。神戸中心の駅前という好立地で多くの方々に見ていただけた上に、神戸のサンテレビの情報番組にも取り上げていただきました。


 灘区総合芸術祭での書道体験ワークショップのブース
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 灘区総合芸術祭での寄せ植えワークショップのブース
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 JR三ノ宮駅前でのファッションショー
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2022年10月 2日 (日)

学院創立を祝う

 9月17日は神戸松蔭女子学院大学と松蔭中学校・高等学校を運営する学校法人松蔭女子学院の創立記念日にあたります。松蔭女子学院は、現在は異人館街として知られる神戸の北野の地に開かれた小さな松蔭女学校から出発しました。今から130年前の明治25年のことです。以来、神戸の地において教育活動を発展させてきました。

 今年の創立記念日に、神戸三宮の神戸国際会館こくさいホールで学院創立130周年記念式典を行いました。
 https://www.shoin.ac.jp/news/2022/09/003312.html

 神戸市長をはじめとする来賓の皆様に加えて、同窓会・退職教職員など本学の歴史を作り上げた皆様にご参列いただきました。感謝いたします。

 大きなホールとはいえ学生全員に来てもらうという訳にはいきませんでしたが、代表2名に中高生徒代表2名とともにステージ上で式典に参加してもらいました。少し緊張したかもしれません。大役おつかれさまでした。

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2022年8月23日 (火)

英語学科生が留学に出発

 すでにお伝えしたように神戸松蔭女子学院大学では、新型コロナウイルス感染症によって中止となっていた英語学科のセメスター留学(4カ月から6カ月)・1年留学の再開に向けて準備を進めてきました。

 戦争による世界情勢の不安定化、円安、コロナ感染の再拡大などの逆風もある中、多くの学生が海外留学を希望してくれました。8月4日に本学マグダレン・チャペルで留学結団式を行い(下の写真)、8月20日には第一陣が無事オーストラリアへと出発しました。

 学生たちの熱意、その熱意を支持したご家族の皆さん、実現するために準備を進めた関係者に感謝したいと思います。

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2022年7月25日 (月)

みなとまつりに神戸松蔭タータン

 神戸松蔭女子学院大学ファッション・ハウジングデザイン学科はこれまで、神戸を象徴するデザインとなっている神戸タータンを用いたファッションの提案を行うとともに、三宮センター街で行われた三宮コレクションや、メリケンパークで行われたみなとまつりといった大きなイベントで学生たち自身がモデルになったショーを行ってきました。

 ファッション・ハウジングデザイン学科はさらに、神戸松蔭の学院創立130周年の節目の年を迎えるにあたって、独自のタータンデザインを学生たちの提案をもとに作成しました。このデザインは、スコットランド・タータン登記所に正式なタータンとして登録されています。
 http://kobe-shoin.cocolog-nifty.com/fhd/2022/06/post-a4a2f2.html

 先日、コロナ禍で中止が続いていた「Kobe Love Port・みなとまつり」が3年ぶりにメリケンパークで行われました。そのメインステージで、本学学生たちが作成した神戸松蔭タータンを用いた衣装を、学生たち自身がモデルとなって披露しました。
  http://kobe-shoin.cocolog-nifty.com/fhd/2022/07/post-fd5759.html

 暑い中でのショーとなりましたが、大勢の方達に見ていただける機会が復活したことは嬉しいことです。

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2022年6月23日 (木)

オープンキャンパスの神戸松蔭生

 オープンキャンパスは高校生やそのご家族に大学キャンパスに直接来ていただく重要な行事です。多くの大学で6月から本格的に始まり、夏休みにかけて数回行われるのが一般的です。

 新型コロナウイルス感染症への警戒から厳しい外出制限が推奨された一昨年は、オープンキャンパスと言いながら、キャンパスに来ていただくことはできず、大学紹介や模擬授業、相談等をオンラインで実施したこともありました。昨年度は、開催時間を短くし、原則として予約制とするなどしたものの、キャンパスに来ていただく形で実施しました。

 今年度も感染防止対策を充分に行った上での実施ですが、昨年度から変わったのは、在学生のオープンキャンパススタッフが増えたことです。昨年度はスタッフの人数も制限したため、在学生は学生広報スタッフ(KSS)を中心とするコアメンバーのみが運営に参加しました。

 建物・設備の見学や模擬授業等でも大学を知っていただくことはできますが、在学生から直接大学の様子を聞いいていただくことが来場する皆さんにとって最も参考になるようです。また、大学という新しい環境への不安を持つ高校生は、在学生から暖かく接してもらうことで安心できる場合もあるでしょう。

 多数の在学生の参加によって、オープンキャンパスがやっと本来の形に戻ってきたと感じました。

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 都市生活学科の学生スタッフ。明るく出迎えてくれました。

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2022年6月11日 (土)

海外留学再開へ

 新型コロナウイルス感染症の拡大によって大学の様々な活動が深刻な影響を受けました。その一つが海外への渡航の停止です。特に、中長期の海外留学を最大の目標として入学してきた学生たちの落胆はとても大きかったと思います。

 神戸松蔭女子学院大学では、英語学科英語プロフェッショナル専修が1学期(セメスター)または1年の海外留学を必須としており、英語学科グローバルコミュニケーション専修は海外留学を選択することができます。しかしながら、長期化したコロナ禍の下、海外留学の見通しが立たない時期が続きました。急遽、国内での学びを続けるカリキュラムへと変更しました。

 英語ネイティブ・スピーカーによる授業が数多く開講されていますし、オンラインでの海外留学の機会が設定されましたので、国内にいても英語の学びは十分に行えます。しかし、留学先の景色や気候の実感し、海外で日常生活を送るという経験、ホスト・ファミリーや世界各地から集まる留学生との直接の交流を再現することはできません。

 いよいよこの夏から英語学科のセメスター留学を再開します。今年度は、本来の留学実施学年の2年生だけでなく昨年度に留学に機会を持てなかった3年生も対象となりました。一方で、中期留学を必須とする英語プロフェッショナル専修の学生であっても、今回については選択できることとしました。

 現在、留学の準備が国際交流センターを中心に着々と進められています。学生たちを海外留学に送り出すためには、コロナ以前でも周到な準備が必要でしたが、今回は留学先の協定大学及び立地する地域の状況、日本政府の動向などの情報をこれまで以上に収集しました。また、海外留学の手引きを作成して学生たちに配布するとともに、説明会を実施して、充分に納得した上で留学を選択できるようにしました。

 神戸松蔭の学生たちが、再び世界の各地へと旅立ち、充実した学びをすることを願っています。

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  国際交流センターが作成した海外留学の手引きです。留学奨学金、留学費用、協定大学の特徴、留学に必要な準備、トラブル発生時の対応などが68ページにわたって詳細に記されています。

 

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2022年5月 4日 (水)

誕生日感謝礼拝

 4月から新年度の授業が始まっています。オンラインの授業方法を取り入れている科目が一部あるものの、ほとんどの授業は教室で行っています。入構時の検温・手指消毒やマスク着用の徹底など感染防止に努めながらではありますが、キャンパスに学生で学生たちの活気が戻ってきたのは嬉しいことです。

 授業以外の行事も始まりました。4月末には、3月4月生まれの学生・教職員ための誕生日感謝礼拝がマグダレン・チャペルで行われ、4月生まれの私も出席しました。

 「また年をとってしまった」と誕生日をネガティブに捉えるようになっていましたが、チャプレンの温かいメッセージと祝福を受けるとやはり嬉しい気持ちになります。

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 チャペル前にはキリスト教センタースタッフが世話をしている花がきれいに咲いています。
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 出席者に特製クッキー、クリアファイル、ハガキがプレゼントされるのも嬉しい点です。
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2022年4月 2日 (土)

学院創立130周年の春

 4月1日に入学式があり、新年度が始まりました。とはいえ、2022年度授業の在学生ガイダンスは3月25日から始まっていますので、3月21日の卒業式(学位記授与式)と並行して新年度の準備が本格化していました。毎年の事ではあるのですが、慌ただしいことです。

 2021年度卒業生の学位記授与式は、人数制限をさせていただいたとは言え、ご家族の方にも参加していただくことができました。この2年間、様々な形で大学生活を制限せざるをえなかったのは申し訳なかったと思います。最後はキャンパスで別れを惜しむ機会を持てました。コロナ禍をともに過ごした学生たちだけに、特別な感慨がありました。

 2022年は学院創立130周年にあたります。その記念の年の新入生を、桜満開の晴天の日に迎えることができました。翌日からすぐに新入生ガイダンスがはじまり、来週にかけて対面でオリエンテーションが行われます。まだまだ新型コロナウイルス感染症は予断を許さない状況ですが、何とか工夫しながら、キャンパスでの学びを進めていきたいと思います。

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2022年2月17日 (木)

管理栄養士を目指す学生のための祈り

 このコロナ禍において、私たちは食と健康の大切さをあらためて実感しました。食に関わる仕事をしている人たちが、難しい状況の中で私たちの健康と食べる喜びを支えてくれていることに敬意を表したいと思います。そのような仕事の一つが管理栄養士です。

 先日、神戸松蔭女子学院大学のマグダレン・チャペルで「管理栄養士国家試験を受験する学生のための祈り」が行われました。

 食物栄養学科の4年生は、2月末の管理栄養士国家試験に向けて、後期授業終了後も国家試験対策講座を受けて自主学習を続けています。この礼拝は、学生たちを応援するとともに最後の頑張りに向けて気持ちを一つにするために、食物栄養学科の先生方が企画し、キリスト教センターが協力して実施しているものです。

 新型コロナウイルス感染症が拡大したこの2年間の食物栄養学科の学びは大変な困難の中で行われました。大学のどの授業も新たな工夫と注意が求められたのですが、食物栄養学科は実験や実習の授業が数多くあります。感染のリスクをできるだけ減らすように授業方法を工夫し、また感染防止のためのルールを徹底する必要がありました。

 それでなくとも気を使う授業をさらに注意を徹底しながら準備・運営した教員や助手の皆さんやルールを守りながら授業を受けた学生たちの労力は相当なものだったと思います。おかげで授業での感染が起きることなくここまで来ることができました。

 困難な状況下で頑張ってきた学生たちが無事受験して実力を出し切ることを願っています。

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2021年12月22日 (水)

活躍する卓球女子

 今年は東京五輪が一年遅れで開催され、いくつものスポーツ種目で日本の女子選手が活躍しました。卓球もその一つで、女子団体銀メダル、伊藤美誠選手の混合ダブルス金メダル、女子シングル銅メダルという結果は記憶に新しいところです。

 神戸松蔭女子学院大学卓球部もまた、今年は素晴らしい活躍をしています。先日部員たちが、今年の活動報告に来てくれました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で関西学生リーグが中止になるなど、なかなか先が見通せない中ではありましたが、7月に行われた全日本大学総合卓球選手権大会団体の部ではじめて決勝まで進み、惜しくも大学日本一には届きませんでしたが、これまでで最高の成績を修めました。

 本学卓球部は、実業団チーム主体の日本卓球リーグにも所属していますが、6月の前期大会で2部リーグを制し、1部への昇格を果たしました。11月の1部リーグでは、強豪の実業団チームを相手に3勝して1部残留を果たしました。

 また、社会人を含む団体チーム日本一を争う全日本卓球選手権大会(団体の部)ではベスト4に進出しました。

 本学卓球部は30年以上にわたって関西学生リーグ1部に在籍し、何度も優勝杯を手にするなど関西学生トップクラスの実力を維持し続けていますが、さらに高いレベルを目指して日本卓球リーグに参戦し、大学という枠を超えた戦いを続けてきました。そのような継続的な努力が今年の活躍に繋がっているのだと思います。

 コロナ禍において、チームでの練習を制限せざるを得ない時期もありました。そのような時期を工夫して乗り越えた学生達を称えるとともに、いつも以上に注意すべき点が多い難しい状況下で指導を続けてきた寺田愛コーチら指導者に感謝したいと思います。

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